共産党の大門議員が今井絵理子政務官への過度なバッシングに苦言を呈し、偏見やジェンダーバイアスを指摘しました。
大門議員は、SNS上での批判が「ひどすぎる」とし、今井氏が聴覚障がい者支援に尽力していることを強調しました。
彼は、今井氏が元アイドルであることから何もしていないと決めつけられるのは、職業に対する偏見やジェンダーバイアスに他ならないと指摘しました。
大門議員は、今井氏が自身の部屋に相談に訪れたことや、彼女の著書が今も自分の本棚にあることを挙げ、彼女の努力を評価しました。
今井氏は、昨年の自民党女性局フランス研修でのSNS投稿が批判を浴び、その後も報告書を公表していないことが批判の要因となっています。
今回の政務官就任は、彼女にとって2度目の機会であり、他の外務政務官には元アイドルの生稲晃子議員が選ばれています。
これに対しても、ネット上では「元アイドルに重要ポストを任せるのは先進国として恥ずかしい」といった厳しい意見が寄せられています。
大門議員は、今井氏に対するバッシングが根拠のないものであることを訴え、偏見をなくす必要があると強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdbdcf9051bcc8db94b7a2743b5dc7895a326271
今井絵理子政務官に対するネットのコメントは、彼女に対するバッシングが主に説明責任の欠如や実績不足から来ているという意見が多く見られました。
特に、フランス研修の報告書が未提出であることが批判の中心にあり、国民からの信頼を得るためにはその成果を公表する必要があると指摘されていました。
コメントの中には、今井氏が聴覚障害者支援に尽力していることを評価する声もあったものの、それだけでは政治家としての役割を果たしているとは言えないという意見が多かったです。
また、彼女の過去のタレント活動に対する嫌悪感や、若い経験値の浅い議員を重要なポストに起用したことへの不安が表明されていました。
さらに、国民の税金で活動している以上、政治家はその成果を明確に示すべきだとの意見も多く、透明性や説明責任の重要性が強調されていました。
全体的に、今井氏には期待が寄せられつつも、実績を示すことが求められているという厳しい声が多く上がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
過度なバッシングは良くはないが『なぜ？』そこまで文句を言われるのかをこの方は考えて今井氏にアドバイスはしてあげないのだろうか？
いつも思うのですがここまで言われてなぜフランス研修の報告書出さないのですかね？とっとと出せばよいのに。
聴覚障害関連の仕事を頑張っているとなら、その成果をアピールしないと。
今の今井氏は民間人ではない。
国民を代表する立場にある議員の身分。
政治家はもっと仕事の見える化を出来ないものだろうか？