トヨタの新型「GRカローラ」が登場し、顔面刷新と走行性能強化で話題に。価格は約760万円から915万円で、好反応が多い一方、高価格に対する意見も寄せられています。
このスポーツモデルは、2024年9月24日にカナダで発売され、特に顔面刷新と走行性能の強化が注目されています。
GRカローラは、5ドアハッチバックの「カローラスポーツ」をベースにしたハイパフォーマンスモデルで、TOYOTA GAZOO Racingの指導のもと、豊田章男会長の強い思いが込められています。
ボディサイズは全長4410mm、全幅1810mm、全高1480mmで、ホイールベースは2640mmです。
通常のカローラスポーツと比べて、フェンダーとトレッドがワイド化され、剛性の強化と軽量化が施されています。
パワーユニットには、GRヤリスと同じ1.6リッター3気筒ターボエンジンが搭載されており、最高出力は300hp、最大トルクは400Nmに向上しています。
新モデルでは、従来の6速MTに加え、新開発の8速DAT(ダイレクトオートマチックトランスミッション)が設定されている点も大きな特徴です。
外観も冷却と空力性能を向上させるためにフロントバンパーの形状が再設計され、力強さを増しています。
ボディカラーはブラック、ホワイト、ヘビーメタル、スーパーソニックレッドの4色が用意されています。
カナダでの販売価格は、「Core MT」が約760万円、「Premium MT」が約880万円、「Premium DAT」が約915万円となっています。
新型GRカローラに対しては、「かっこいい」「好き」といった好意的な意見が多く寄せられる一方で、「値段が高い」といった声もあり、注目度の高さが伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4865a99112af450b5ec7399127dee7afbf2e236
トヨタの新型GRカローラについてのコメントは、主にその魅力や性能に対する称賛が多く寄せられました。
特に、見た目やリヤサスの進化について感心する声があり、最近のトヨタの技術力に評価が集まっていました。
しかし、その一方で販売方法に対する疑問や不満も多く、特に日本国内での価格差や抽選販売のシステムに対して「本気で売る気がないのでは」といった意見がありました。
また、納車の遅れについても多くのコメントがあり、「半年も待つのは不安」との声があり、購入希望者のフラストレーションが伝わってきました。
特別バージョンのデザインについては賛否が分かれ、一部のユーザーは「ガンダムみたいで好きになれない」と感じていました。
全体として、GRカローラの魅力は認めつつも、その販売戦略や価格設定に対する不満が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
ランエボやWRX STI乗り継いで全て無くなってしまったからコレ欲しいが当選確率が数%らしいから絶対に買えない
日本と外国で価格差が大きすぎるので、日本では本気で売る気ないのがわかりますね。
見た目だけじゃなくリヤサスの動かし方など細かい所まで進化させてて最近のトヨタは感心します。
このところのトヨタはちょっと人気になるとすぐに納車が遅れてしまう。
どれだけいいものでも日本で売らないものを紹介されてもフラストレーション溜まるだけ