マツダの新SUV「CX-80」は、従来の魂動デザインとは異なるスタイリングが話題に。ボルボXC90に似た穏やかなデザインで、日本市場に合わせた設計が特徴。
そのデザインについては、従来の「魂動デザイン」との違いが指摘されています。
特に「マツダらしくない」との意見もあり、従来のデザインの特徴である強い抑揚のあるラインや面が控えめで、穏やかな表情を持つスタイリングが評価されています。
この点で、ボルボの「XC90」と似た雰囲気を持つとされています。
CX-80は、同じく3列シートのモデルであるCX-90とホイールベースを共有していますが、CX-90はよりボリューム感があり、ワゴンのようなフォルムを持っています。
CX-80は日本市場を考慮し、フェンダーの張り出しが控えめで全長を5m以内に収めるように設計されています。
CX-80のスタイリングの変化は、前任車であるCX-8とCX-9のデザインの違いからも影響を受けていると考えられます。
このように、CX-80は新しいデザインのアプローチを試みており、マツダのデザイン哲学に新たな一面を加えていると言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1bd75f51b07d8bb3d354bbd1395d3bae3b402576
マツダCX-80の新デザインについてのコメントでは、フォルム自体は良いとの意見が多かったものの、灯火類や顔のデザインに対しては批判的な意見が目立ちました。
特に、フロントのデザインに関しては、ゴツさやタフさを強調する一方で、前照灯が小さく見えるため、顔全体のバランスが悪いと感じられたようです。
あるコメントでは、顔の大きさに対して目が小さいことが指摘され、シグネチャーウイングとの調和が取れていないとされました。
また、80モデルは顔を変えるチャンスだったのに、コストの問題でそのままになったのではないかという意見もありました。
さらに、60/80の顔のデザインについて不満が述べられ、70/90モデルとは異なる印象を受けたとの意見もありました。
ボディ同色のフェンダーモールが厚ぼったく見えることや、廉価グレードの方がスッキリ見えることに対しても疑問が呈されました。
加えて、ドアの開閉音については、「立派だった」という意見がある一方で、「安っぽかった」という声もあり、全体的な質感に対する評価は分かれていました。
最後に、マツダのブランドイメージに対する愛着を示すコメントもあり、過去からの一貫性を感じるという意見もありました。
ネットコメントを一部抜粋
フォルムは良いよ。
そんな、大きなゴツい、タフな顔に小さな前照灯。
60出た時「あんなに格好良かったフロントマスクを、どうやったらこんなブルドッグ顔に変えられるのか理解に苦しむ」と思った。
いや、少なくともドアの開閉音はちゃんと立派だった。
マツダが営業向けに発行するセールストーク集を書き写した感。