俳優・竜星涼が朝ドラで演じたダメ兄のイメージを克服し、現在はカッコいい役で注目を集めています。彼の演技力と多様な役柄でイメージ回復を果たしています。
2022年に放送された『ちむどんどん』では、ヒロイン・暢子の兄・賢秀を演じ、彼の無責任でトラブルメーカーな性格が視聴者に強烈な印象を与えました。
賢秀は家族に迷惑をかけ続け、妹の就職にまで悪影響を及ぼす役柄で、視聴者からは「ニーニーのクズっぷりが耐えられない」との声が多く寄せられました。
このような強烈なキャラクターが、竜星のイメージに影響を与え、放送終了後も彼に対する評価が揺らぐ場面が見られました。
しかし、竜星はその後も多様な役柄に挑戦し、2023年にはドラマ『スタンドUPスタート』で主演を務めたものの、評判は今一つでした。
彼の演技力は高く評価されているものの、ニーニーの影響が色濃く残っていたためか、視聴者の反応は厳しかったようです。
しかし、竜星は着実にイメージを回復させ、2023年の大ヒットドラマ『VIVANT』では、警視庁公安部の新庄浩太郎役として出演し、ポンコツに見せかけた立ち回りで作品を盛り上げました。
このように、竜星涼は過去の困難を乗り越え、再びカッコいい兄貴としての地位を築きつつあります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/56f064854df37fced88dffd0d6428a0e3f3a381d
竜星涼さんは、朝ドラ「ちむどんどん」でのダメ兄貴役から、現在の大河ドラマ「光る君へ」で演じる成長した兄貴役へと見事に変貌を遂げ、多くの視聴者から高評価を得ていました。
コメントでは、彼の演技力や役の幅広さが称賛され、特に過去の役柄とのギャップが印象に残ったという意見が多く見受けられました。
「ちむどんどん」での役柄は、視聴者にとってダメな兄貴という印象が強かったものの、彼の演技がそれを補っていたとの声がありました。
また、「光る君へ」では代役としての演技が高く評価され、視聴者はその成長を喜んでいる様子が伺えました。
さらに、彼の明るい人柄や誠実さがテレビ出演時に感じられ、ファンの心を掴んでいるとのコメントもありました。
竜星さんのこれまでの役柄や演技に対する期待が高まり、今後の活躍を楽しみにする声が多く寄せられていました。
彼の多様な演技力が、今後も様々な作品で発揮されることを願う意見が多く、視聴者は彼の成長を見守っているようです。
ネットコメントを一部抜粋
竜星涼さんは、アンナチュラルでの木林さんやVIVANTの新庄さんでのスマートなスーツ姿もヨシ。
光る君への隆家役は、若い頃のひねくれて荒っぽい感じが嘘のように成長して、演技が上手いなと思いました。
ちむどんどんが最悪だった時に、あさイチに出演するというので怖いもの見たさで視聴した。
竜星さんを知ったのは“昭和落語心中”だったから駄目なイメージ持ってないんだよね。
竜星涼さんは役を選ばない、と当時言われてました。