国会での居眠り問題が話題に。石破首相の姿が注目される中、CO2濃度の影響が指摘されている。衆参両院は換気管理を行っているが、改善の余地はあるのか。
この議題は、国会議事堂内での議員の居眠りが頻繁に取り沙汰される中で、新たな問題提起を呼び起こしている。
特に、国会の空気環境が悪化しているのではないかという懸念が浮上している。
具体的には、室内の二酸化炭素(CO2)濃度が高く、これが眠気を引き起こしているのではないかという指摘だ。
実際、CO2濃度が高まると頭痛や倦怠感を引き起こし、換気の不十分な室内で眠気に襲われることはよく知られている。
東北大学の研究によれば、CO2が日中の眠気を誘発することが科学的に証明されている。
国会の衆参両院は、こうした問題に対してどのような対策を講じているのか。
衆院事務局は、議場用空気調和機を用いて換気を行い、CO2濃度を常時測定していると説明している。
具体的には、建築物における衛生的環境の基準に基づき、二酸化炭素濃度は1000ppm以下に管理されているという。
一方、参院事務局も中央方式による空気調和設備で十分な換気を行っているとし、CO2濃度の測定は行っていないものの、室内環境に問題はないと考えている。
こうした取り組みが本当に効果的であるのか、引き続き注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d139bb854dc24573e80b2ab9bf87162280cadc89
国会の居眠り問題についてのコメントは多岐にわたりました。
多くの人が、まず国会議員の居眠りを改善するために、高画質の360°カメラを設置し、国民が議員の様子を確認できるようにする提案をしました。
これにより、各議員の出席状況を透明化できるとの意見がありました。
また、議場の閉鎖的な環境や、居眠りが許される状況が問題視され、議員の多忙さやストレスが影響しているのかもしれないという指摘もありました。
さらに、議場内の二酸化炭素濃度が高いことが眠気を引き起こす原因であるとの意見もありましたが、他のコメントでは、議場の気積が十分であるため、CO2の影響は少ないと反論されました。
居眠りを防ぐための技術的なアプローチが求められ、機械的に居眠りを検知する仕組みの導入を提案する声も見られました。
一方で、議員の年齢や体力、日々の生活の質が影響しているとの意見もあり、議員としての自覚や責任感の欠如が問題視されました。
全体として、居眠り問題は議員の働き方や国民との関係性に深く関わっていることが浮き彫りになりました。
ネットコメントを一部抜粋
国会の高いところに高画質な360°カメラを置いて、インターネット配信して国民が自由に画角をいじれるようにしたらどうですか?
内外気入れ替え不可能。
かといって居眠りしていいってことにはならないんだろうけど、国会議員ってめちゃくちゃ多忙。
学校じゃあプール入った後の午後の授業で居眠りしても怒られるのに、議場内で居眠りこいても誰にも何も言われない仕組みはどうにかならないのかねー。
CO2が悪いのではなく排出する議員数が無駄に多いから排出量も比例して多くなる。
そもそも居眠りしていても、起こさない、怒られない状態が問題なのでは…