タミヤが「1/35 ドイツⅠ号戦車B型」を11月16日に発売。価格は3,520円で、実戦配備された重要な戦車のモデルが登場。詳細なディテールと選べるマーキングが魅力。
このモデルは、第一次世界大戦後のドイツが秘密裏に開発した戦車であり、訓練用として初めて量産された実用戦車です。
ドイツⅠ号戦車は、スペイン内戦やポーランド侵攻作戦、フランス戦線、バルカン侵攻作戦、さらには初期のロシア戦線などで実戦配備され、ドイツ軍の戦車の基礎を築いた重要な車両です。
新たに登場するB型は、A型のエンジン出力や冷却能力、不整地での機動性といった欠点を克服するために開発されました。
マーキングはポーランド、フランス、ロシア各戦線の3種類が用意され、車長の半身像はベレー帽とサイドキャップの2種類から選択可能です。
また、細部にわたるスライドマークによる表現が施されており、肩章や襟章、ベルトバックル、帽子の徽章なども再現されています。
この新キットの登場により、タミヤは第二次世界大戦期を代表するドイツのⅠ号からⅥ号戦車を一堂に揃えることになり、タミヤファンにとっては特に嬉しいニュースと言えるでしょう。
さらに、このキットはスペイン・マドリードの軍事博物館に現存するI号戦車を詳細に取材してモデル化されており、リアルなディテールが特徴です。
タミヤプラモデルファクトリー東京では、実際に組み立てられたモデルを見学することができるため、興味のある方はぜひ訪れてみることをお勧めします。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4e88de30c372bfb76c181d8f2f548f15cd8aa2f
タミヤの新作「1/35 ドイツⅠ号戦車B型」に対するコメントは、多くの模型愛好者たちから寄せられたものでした。
特に、タミヤの製品は組みやすさと価格のバランスが絶妙で、初心者から上級者まで幅広い支持を受けていることが強調されていました。
多くのコメントでは、近年の精密感やディティールの向上に感心する声が多く見られ、特にフィギュアのクオリティに対する期待も高まっていました。
さらに、過去にタミヤのMMシリーズを楽しんだ方々からは、今まで出なかった理由や、子供の頃に作った思い出が語られていました。
また、1/35のサイズについての意見もあり、日本の住宅事情や価格面での懸念が示されていましたが、それでも多くの方が1/35の魅力を感じているようでした。
製品の人気の高さも伺え、予約が入っていたことや、他の戦車との比較からもその存在意義が大きいとされていました。
最後には、タミヤに対する期待や要望が多く寄せられ、特にフィギュアのバリエーション展開を望む声が印象的でした。
全体として、タミヤの技術力と製品への信頼感が強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
アーマーモデリングに連載されてる土居さんのクラシックMM製作記事に触発されて…
タミヤ製品は、組みやすさと価格のバランスが絶妙…
発売日、行きつけの模型店に買いに行った…
今から30数年前、小中学生の時にMMシリーズばかり作ってた時に…
思えば、なんで今まで出なかったのか?このシリーズは子供の頃沢山作った…