佐藤優香、トライアスロン引退前の感動の3位入賞

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トライアスロン選手権で佐藤優香が現役引退前のラストレースで3位入賞。応援に感謝し、今後はチーム強化に貢献したいと語った。

要約するとトライアスロン日本選手権で、リオデジャネイロ五輪代表の佐藤優香が32歳で現役引退を発表し、ラストレースで3位に入賞した。

大会は17日に東京・お台場で行われ、佐藤は自身の力だけでなく、観客の応援があったからこそ表彰台に立てたと振り返った。

レースはスイムで第2集団に位置し、バイクで先頭集団に追いついたものの、ランの開始直後に足がつり、5位に転落。

しかし、沿道の応援や監督の言葉で気持ちを立て直し、最後の300メートルでチームメートをかわしてフィニッシュした。

ゴール後、長年の友人でありライバルの高橋侑子と抱擁し、彼女の存在が自分を支えてくれたと感謝の意を示した。

佐藤は2010年にユース五輪で金メダルを獲得し、東京五輪とパリ五輪には出場できなかったが、トライアスロンへの愛情は変わらず、今後はチームの強化に貢献したいと述べている。

彼女は競技者としてのキャリアを締めくくったが、新たな道を歩む決意を固めている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/decaa36a1ccfd499d0e7fb06b8b2f8feefba29c4

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