藤井聡太王将が高槻市で新会館の開館記念式典に出席。将棋の魅力を発信する拠点としての意気込みを語り、愛称「将棋会館口」や開館記念ヘッドマークも発表された。
要約すると将棋界の若きスター、藤井聡太王将(22)が17日、大阪府高槻市で開かれた関西将棋会館の開館記念式典に出席しました。
この新会館は大阪市福島区から移転したもので、藤井王将はテープカットや鏡開きのイベントに参加し、将棋の魅力を発信する拠点としての役割を強調しました。
彼は「将棋ファン、高槻市民の方に長く愛される場所となるよう、しっかり活動していきたい」と意気込みを語り、将棋界の第一人者としての責任感を示しました。
藤井王将は前日まで茨木市で行われた竜王戦第4局に挑戦しており、挑戦者の佐々木勇気八段に敗北したものの、新本拠地の竣工を喜び、疲れを見せることはありませんでした。
さらに、JR高槻駅のきた西口に設けられた愛称お披露目式典にも参加し、「将棋会館口」という愛称が決定したことを発表しました。
これは京阪神のJR駅出口に愛称がつくのは初めてのことで、今後は「将棋会館口」の看板が掲げられる予定です。
また、高槻駅に停車する新快速電車の開館記念ヘッドマークも公開され、藤井王将は「1編成しかないレアな車両になる。
私自身、どこかで乗車できれば」と鉄道ファンらしい願望も語りました。
新会館のオープンは、将棋界だけでなく地域社会にとっても大きな意味を持つ出来事となり、今後の展開に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cdaedc4088346a9fa228e6a0af57d7a72a6e703f