トヨタがJDリーグで日立を下し、連覇達成。後藤希友が先発し、切石結女の2ランで先制。最終回にはメーガン・ファライモが締めくくり、監督も選手を称賛。
要約するとトヨタがニトリJDリーグのダイヤモンドシリーズ決勝で日立を2-1で下し、リーグ連覇を達成しました。
試合は愛知県のパロマ瑞穂野球場で行われ、トヨタの左腕エース・後藤希友が先発。
初回、後藤は2死一、二塁のピンチを迎えましたが、相手の5番バッターを三振に仕留めて切り抜けました。
その後、トヨタは攻撃に転じ、2番・鎌田優希主将が四球を選び、続く切石結女捕手が左中間への先制2ランを放ちます。
これによりトヨタは2-0とリードを広げました。
5回には日立がルーキーの笠原朱里が左越えのソロ本塁打を放ち、1点を返しますが、トヨタは右腕のメーガン・ファライモにスイッチ。
彼女は110キロ前後の速球を武器に、最終回には日立の4番・山内早織を見逃し三振に仕留め、試合を締めくくりました。
試合後、馬場幸子監督は「プランはありませんでした。
一人一人が準備してきたことを出し切ろうと話していた」とコメントし、選手たちの努力を称賛しました。
後藤は歓喜の涙を流し、チームの勝利を喜びました。
トヨタの連覇は、チームの結束力と選手たちの個々の力を証明する結果となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/23d0be7966462cb8e31f88dd31a251e7311d3606