ダイハツの新型タントが一部改良を発表。安全性向上のための機能追加があり、販売店からは好意的な反響が寄せられています。
タントは、全高1700mm以上のスライドドアを備えた「軽スーパーハイトワゴン」として、ホンダの「N-BOX」やスズキの「スペーシア」などと競っています。
タントの特徴的なデザインはセンターピラーを内蔵した「ミラクルオープンドア」で、助手席側からのアクセス性が向上しています。
2019年の初登場以降、タントは新グレードの追加やマイナーチェンジを経て、今回の改良ではリアコーナーセンサーが新たに2個追加され、計4個となりました。
また、警告音量の調整が可能になり、安全性が向上しました。
価格は145万2000円から169万9500円で、タントカスタムは183万7000円から193万500円、タントファンクロスは177万6500円から187万円です。
販売店からの反響は、関東圏では安全面の改良に対する問い合わせは少ないものの、警告音の改善に対しては好意的な意見が寄せられています。
一方、関西圏では改良内容が決め手になることは少ないものの、ニュースを見て店舗に足を運ぶ顧客が増えているとのことです。
タントは子育て世代から特に支持されており、乗り降りのしやすさやベビーカーの積載が楽であるという声が多く聞かれます。
今回の改良は安全性に重点を置いたものであり、タントへの関心は依然として高い状況です。
今後の大幅な改良にも期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/090982d6cd1de32c226184d3a8b9b87617ae5030
ダイハツ新型タントの改良内容に関するコメントでは、ユーザーからさまざまな意見が寄せられていました。
多くの人が改良された機能に対して期待を寄せていたものの、価格設定に対しては疑問の声もありました。
具体的には、価格競争の中で省略していた機能が追加された印象があり、これにより適切な価格になったとの意見がありました。
しかし、ダイハツが安さを売りにしているブランドであるため、今後の価格戦略について懸念が示されていました。
また、「一部改良」として十分な利益を上乗せしたのではないかという意見もあり、消費者の視点からは不安が感じられたようです。
一方で、ホンダのN-VANベースのワゴンに関する提案もあり、競合他社の動向にも関心が寄せられていました。
全体として、改良内容には一定の評価があったものの、価格や今後の展開に対する不安が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
価格競争するために省略していたものを追加した感じだな。
やっと適切な価格になったが、安さが売りのダイハツだから今後どうなるのか?
「一部改良」を理由に十分に利益を乗っけて高くした車両としか思えない。
ホンダも柱が無いN-VANベースのワゴン出せば売れるのに・・
改良された機能に対して期待を寄せていたが、価格設定に疑問があった。