トランプ次期政権が韓国との造船業協力を通じて、中国の海軍力を牽制する戦略を発表。造船業の復興が国際安全保障において重要視されています。
報告書を提出したルビオ上院議員とウォルツ下院議員は、米国の造船産業が数十年間の放置により衰退し、中国が米国の230倍の造船能力を持つ現状を指摘。
これに対抗するためには、インド太平洋の同盟国、特に韓国との協力が不可欠であると強調しています。
具体的な提案として、米国での軍用船舶建造にインセンティブを与え、中国の造船会社への資金流出を防ぐ方策が挙げられています。
韓国の現代造船が年間40～50隻の船を生産しているのに対し、米国の造船所は1930年代以降変わっていないとの指摘もあり、造船業の復興が急務とされています。
さらに、コルビー元国防次官補は、中国が米国よりも大きな海軍を西太平洋に集中させている現状を踏まえ、韓国などの同盟国と協力し、アジア地域に資源を集中させる必要性を訴えています。
このように、米国の造船業の再建は、国際的な安全保障を強化するための重要な要素とされています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de3f6685754f53e7e7f9675493fb72470f1ab519
コメントでは、トランプ政権の下で韓国造船業界が米国内に合弁企業を設立し、最新の造船技術を導入する計画についての意見が多く寄せられました。
特に、合弁企業の出資比率が米国側に有利であることから、韓国が高付加価値の船舶建造において不利になる可能性が指摘されていました。
また、韓国メディアの報道に対して「いつものパターン」との批判があり、実現性への疑念が強く表明されていました。
さらに、トランプ氏の政策がわかりやすいとの評価があった一方で、韓国が米国からの優遇を当然視する姿勢に対する懸念も見受けられました。
コメントの中には、米国の若者や中年層の現状に対する厳しい意見もあり、韓国や中国に対する競争力の低下を嘆く声もありました。
全体として、韓国造船業の未来に対する期待と懸念が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
韓国造船業界は米国内に造船会社の合弁企業を設立して
いつも通りの[~だろう][~が必要だ]と韓国の希望を言ってるだけで
トランプさんは、ある意味わかりやすいですよね。
日本の同盟国でなくてよかった。
願望だけだな韓国