ピアース・ブロスナンが『The Last Rifleman』で退役軍人役を演じる中、『マンマ・ミーア!』続編の可能性についても前向きな姿勢を示した。
ブロスナンはこの作品に個人的なつながりを感じており、米ハリウッドリポーターに対し、「この物語は本当に心温まるものだと思いました。
また、これまで知らなかったアイルランドの一面を知ることができました」とコメント。
彼はアイルランド出身であり、継父が戦争に参加していたことも影響している。
継父はスコットランドのグラスゴー出身で、戦争の体験についてはあまり語らなかったものの、戦車部隊に所属し、心に傷を負った出来事について話していたという。
『The Last Rifleman』は、イギリスのD-デイ退役軍人バーナード・ジョーダンの実話を元に、戦争の記憶と過去の傷を描く作品だ。
また、多くのファンが待望する『マンマ・ミーア!』シリーズ第3作についても言及。
ブロスナンはサム・カーマイケル役での復帰は未確定ながら、数か月前にプロデューサーのジュディ・クレイマーと会話したことを明かした。
「ジュディ・クレイマーは親しい友人で、夏に会いました。
共演者たちも『マンマ・ミーア3』をやる機会があれば飛びつくと思います」と、彼は語った。
続けて「実現可能だと思います。
ただ、問題はストーリーです。
どんな物語になるのか。
それ次第ですが、間違いなく『マンマ・ミーア!』の世界に戻るチャンスがあれば喜んでお受けします」と、復帰に前向きな姿勢を示している。
ファンにとっては、続編の可能性に期待が高まる瞬間となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c82c6cf275e8daf775e73ef2a6a26cc0eb40e42