スズキ・クロスビーは、コンパクトハイトワゴン「ソリオ」を基にした5ナンバー枠のSUVで、悪路にも対応する高性能な走行性能を持っています。
後席にはスライド機構があり、着座位置も高いため視認性が良好です。
操縦性はヨーロッパの車に近く、しっかりとした走行感を提供しつつ軽快さも兼ね備えています。
さらに、悪路走行に対応するための高性能なコントロールシステムも搭載されており、アウトドア活動にも適しています。
クロスビーの名の由来は「クロスオーバー」であり、従来のハッチバックやクーペとは異なり、ハイトワゴンとの融合を図ったモデルです。
乗員の着座姿勢はソリオと同じく快適で、後席は165mmの左右独立スライド機能を持ち、広々とした足元を実現しています。
荷物スペースは限られていますが、2~3名でのキャンプなどには対応可能です。
パワートレインには、1.0リットルの直列3気筒ターボエンジンと、6速ATが組み合わされており、最大トルクは150Nmで、1.6リットルの自然吸気エンジンと同等の力強さを発揮します。
駆動方式はFFと4WDが選べ、悪路用のトラクションコントロール「グリップコントロール」により、悪条件でも安定した走行が可能です。
月間販売台数は1189台(2023年9月~2024年2月の平均)で、現行型は2017年12月に発表され、2023年11月に一部仕様変更が行われました。
WLTCモード燃費は18.2 km/l(FF車)で、実際の試乗でも急斜面を登る力強さを見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfdc3af4673930cec745d8320d6c762904081d7a
スズキ・クロスビーに関するコメントでは、7年の歴史を持つクロスビーの魅力が多くのユーザーによって語られていました。
特に、その独特なデザインや使い勝手の良さに対する評価が高かったです。
しかし、一方で燃料タンクの容量が30リットルしかないことが惜しまれ、もう少し大きければさらに良かったという意見もありました。
また、クロスビーの後継車としてブロンクスが登場することに対しては、クロスビーがなくなることを心配する声も聞かれました。
さらに、記事の内容に対する不満もあり、情報の正確性や内容の一貫性を求めるコメントが目立ちました。
特に、スライドドアについての誤解や、デザインと内容の不一致を指摘する声もありました。
これらのコメントからは、クロスビーに対する愛着と同時に、より良い製品や情報を求める消費者の姿勢が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
クロスビーが出てもう7年。
燃料タンクが30リットルしかないのが惜しいところです…。
項目と内容の食い違いを楽しみに読んでます。
これ妙に緩いデザインが内容と不一致なんや。
クロスビーはスライドドアではない!