ASUSが「PRIME GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB GDDR6X」を発売。クリエイティブ作業向けの安定性を重視したビデオカードで、価格は129,800円。
この製品は、ドスパラ専売モデルで、価格は129,800円に設定されている。
16GBのビデオメモリを搭載したこのミドルクラスのビデオカードは、汎用性と安定性を重視しており、ビジネスや一般ユーザー向けの「PRIME」シリーズの最上位モデルとして位置付けられている。
ASUSによると、このカードは複雑なレンダリング作業などのクリエイティブなタスクに特に適しているという。
ASUSのビデオカードラインナップには、PRIMEシリーズのほかに、ゲーミング向けの「ROG」や「TUF Gaming」、クリエイター向けの「ProArt」も含まれている。
ProArtシリーズでも、GeForce RTX 4070 Ti SUPER/16GB GDDR6Xを搭載したモデルがラインナップされているが、スペックシート上ではいくつかの仕様が異なるものの、性能は概ね同等である。
特に、PRIMEシリーズは同様の性能を持ちながらも、実勢価格が低く設定されている点が特徴である。
具体的なスペックとしては、CUDAコア数が8,448基、ブーストクロックが2,610MHz、OCモードでは2,640MHzに達する。
メモリスピードは21Gbpsで、補助電源コネクタは16pin×1を備えている。
インターフェイスにはHDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4×3があり、最大出力解像度は7,680×4,320ドットに対応している。
スロット占有数は2.5スロットで、推奨電源出力は750W、外形寸法は300×120×50mm、重量は1,057kgである。
これにより、クリエイティブな作業を行うユーザーにとって、信頼性とパフォーマンスを兼ね備えた選択肢となることが期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/780ff70b92c050f80e851e766ea231127f043d55