スイス・ジュネーブで見つけた無名のINOIスマートフォン。元々ロシアで販売されていたが、現在はスイス市場に流入している可能性がある。
特に目を引いたのは「INOI Note 13S」というモデルで、iPhoneに似たデザインを持ち、価格は179スイスフラン(約3万1000円)です。
この機種はUNISOCのT606チップセットを搭載し、4G対応でディスプレイは6.95インチ、解像度は1600 x 720ピクセル。
メモリは4GBまたは8GB、ストレージは128GBまたは256GB、カメラは1300万画素のミドルレンジモデルです。
さらに、もう一つのモデル「INOI A14」も見つかり、こちらは79スイスフラン(約1万4000円)で、サムスンのGalaxy Aシリーズに似た名前が付けられていますが、詳細なスペックは不明です。
興味深いのは、これらのINOIスマートフォンが元々ロシアで販売されていたもので、現在の情勢によりロシア市場から撤退したため、スイスに流入した可能性がある点です。
ジュネーブのリサイクルショップでもINOIのスマートフォンが多数販売されており、モデル名には「INOI A62」と「INOI A83」があり、数字からは発売年が推測できます。
スイスではタフネスモデルのスマートフォンが人気で、登山などのアウトドア活動に適した端末が求められている様子も伺えます。
スイスで無名のINOIスマートフォンを購入する人がいるのか疑問が残りますが、筆者はこの謎のスマートフォンの販売状況に興味を持ち続けています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a1c0621e239efb24b960d5729eed2b5506e864c9
スイスで発見されたロシア製のINOIスマホについて、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
特に、製品の内部構造や部品の品質に対する疑問が目立ちました。
あるユーザーは、中身を分析して部品を調査する必要があると指摘し、スマホの安全性を懸念していました。
また、ロシアがロケットやミサイルを製造できる一方で、精密な電子機器の技術が不足しているという意見もありました。
このように、ロシアの技術力に対する見方が分かれていることが伺えました。
さらに、過去に発売されたyota phoneの話題も出ており、両面ディスプレイ技術への興味が示されていました。
加えて、スマホに爆弾が入っていないかという冗談めいたコメントもあり、ユーザーの不安を和らげる一方で、Android自体の危険性についても言及されていました。
このように、INOIスマホに対するコメントは多岐にわたり、技術的な疑問や安全性への懸念が中心となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
中を分析して部品を調査しないと。
えっロシアってロケットやミサイルは作れるけど精密電子機器は作れない国だと思っていました。
。
yota phone←10年くらい前に出た両面ディスプレイ(片方e-ink)
爆弾入ってない?
Androidは危険ですね