KDDIが新たに導入した「povo Data Oasis」では、ローソンに来店するだけで100MBのデータがもらえ、月1GBまで獲得可能です。買い物不要でデータを得られる新サービスです。
このサービスでは、ローソン店舗に来店するだけで100MBのデータ容量が付与されるというもので、買い物をしなくてもデータを獲得できる点が特徴です。
データの獲得方法は簡単で、まず「povo」アプリを開き、特設サイトにアクセスするためのタップを行います。
すると、位置情報が確認され、100MB(24時間)が即時に追加される仕組みです。
さらに、このサービスには月間のデータ付与上限が設けられており、最大で10回(合計1GB)までデータを獲得できることができます。
加えて、特別なトッピングとして「300MBのデータ容量」と「500円分のローソン商品券」がセットになったオファーが500円で提供されており、実質的に300MB分のデータを無料で手に入れることができるのも魅力です。
KDDI、三菱商事、ローソンの3社による資本業務提携の一環として、リアル店舗とテクノロジーを融合させた「Real x Tech LAWSON」の実現を目指しています。
この取り組みは、店舗に訪れる顧客に「ついで買い」を促す狙いもあり、実際に試した筆者も、ローソンでの来店時に様々な商品に目移りしてしまいました。
povo Data Oasisは、スマートフォンのサブ回線としても十分に利用価値が高く、通信を節約したいユーザーにとって非常に魅力的なサービスと言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6274e5fc492bf9d8d59282eb758f062855e49c2
コメントの中では、povoの新サービス「ローソン来店時にデータ獲得」に対するさまざまな意見が寄せられていました。
特に、100MBのデータ獲得が時間制限付きであることに対する不満が多く、時間制限があるために少量のギガを契約している人にとっては、緊急時以外ではあまり利用価値がないのではないかと懸念されていました。
また、ローソンまで行く手間を考えると、あまりメリットを感じないという意見もありました。
さらに、ブラウザでのログインや位置情報の権限設定が必要であることから、手間が増えるのではないかと心配する声もありました。
一方で、近くにローソンがある人にとっては、仕事帰りに寄るついでにデータを獲得できるという利点があると感じる人もいました。
また、自宅がローソンの上階にあるというユニークなコメントもあり、自宅にいながらサービスを利用できる楽しさが語られていました。
全体的に、サービスに対する期待感と手間の多さに対する懸念が交錯している様子が伺えました。