トヨタルーミーは毎月1万台が売れ続ける人気車だが、内装やエンジン性能に多くの欠点が指摘されている。
編集部内でもその特異な存在感が話題となり、評論家たちの評価は賛否が分かれています。
ルーミーの魅力を再評価するため、今回その詳細な分析が行われました。
販売台数の好調は、ユーザーに広く受け入れられている証拠ですが、同時に多くの欠点も指摘されています。
特に内装に関しては後席の座り心地が不満で、座面の柔軟性やサポート性が不足しています。
エンジン性能についても、直列3気筒1Lエンジンは実用回転域での駆動力が低く、発進時の加速が鈍いとされています。
加速を改善するためにターボも用意されていますが、2500回転前後でのノイズが気になるとのことです。
さらに、ステアリングの反応が鈍く、走行安定性にも課題があり、特に車線変更時にボディが大きく傾くことが問題視されています。
プラットフォームの設計が古く、車体が重く高重心であるため、乗り心地も低速域で粗く感じられることが多いです。
このような欠点が多いため、購入を検討する際にはライバル車と比較することが推奨されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0fae41eef4be10251619370b4e98ba7da8ed2cea
トヨタルーミーに関するコメントでは、全体的に使い勝手や価格のバランスが評価されている一方で、いくつかの欠点が指摘されていました。
特に、エアコンの効きが悪いという意見が多く寄せられ、実際にレンタカーで使用した際には、エアコンの性能に不満を持った人が多かったようです。
あるコメントでは、トヨタレンタカーのスタッフが「ルーミーのエアコンは効かない」と正直に答えたというエピソードもあり、エアコンの性能が致命的な欠点として挙げられていました。
さらに、走行性能や安定性についても不安を感じる声があり、高速道路での騒音や横風の影響についての指摘がありました。
しかし、街乗りやお買い物用の車としては、サイズ感や使い勝手が良いと評価する意見もあり、特にコンパクトさやスライドドアの便利さが好評でした。
それでも、車好きやドライブを楽しむ人には向かないという意見もあり、ファミリーカーとしての売れ行きは良いものの、走行性能に関しては物足りなさを感じる声が多かったです。
市場においては、他の競合車種と比較して、トヨタがユーザーのニーズを軽視しているとの意見もありました。
それでも、ルーミーは一定の需要があり、特に高齢者や軽自動車を避けたい層に人気があるようです。
ネットコメントを一部抜粋
エアコンの効きがすこぶる悪いこと。
サイズ、価格、使い勝手といった部分が魅力。
街乗りならこれくらいのサイズで十分。
車好きでない、一般大衆にとって、丁度いい車。
ファミリーカーとして売れているのが残念。