エンゼルスが菅野智之に興味を示し、黒田博樹と比較。菅野は今季15勝3敗の好成績を残しており、移籍の可能性が浮上しています。
モロシ記者は、エンゼルスが菅野に注目している理由として、彼のキャリアや実績を挙げ、特にメジャー通算79勝を挙げた黒田博樹投手との比較を行いました。
黒田は30代半ばで日本からメジャーに移籍し、ドジャースやヤンキースで成功を収めた選手であり、菅野にもそのような成功の可能性があるとされています。
また、菅野は2017年のWBC準決勝で米国相手に好投した実績もあり、国際舞台での経験も評価されています。
さらに、米メディア「トレードルーマーズ」は、エンゼルスが先発投手の補強を求めていること、そしてオーナーが長期契約を避ける傾向があることから、菅野はエンゼルスのターゲットとして理にかなっていると指摘しました。
菅野は35歳であり、長期契約の可能性は低いとされる中、エンゼルスは1年または2年契約で魅力的なオファーを出す余裕があると伝えられています。
今季は24試合に登板し、15勝3敗、防御率1.67という素晴らしい成績を残している菅野。
NPB通算成績は136勝74敗、防御率2.43であり、彼の移籍が実現すれば、エンゼルスにとって大きな戦力となることが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ca0a4fbf3c7ccb77ee09a90ae3b0597222f421c
エンゼルスが菅野智之選手の獲得に興味を持ったというニュースに対し、ネット上では様々な意見が交わされました。
多くのコメントでは、菅野選手の投手としての能力を高く評価し、彼がエンゼルスに加わることでワイルドカード争いに貢献できる可能性があると期待されていました。
しかし、エンゼルスの選手層の薄さや、主力選手の怪我の影響についても懸念が示され、チームの現状に対する不安の声も上がっていました。
特に、トラウト選手やレンドン選手の健康状態がシーズンの成績に大きく影響するという意見がありました。
また、黒田博樹選手との比較が多くのコメントで取り上げられ、黒田選手がメジャーで成功を収めた背景や、菅野選手がどのようにアプローチするのかに興味が寄せられていました。
さらに、エンゼルスが現在のチーム状況では選手にとって魅力的な選択肢ではないとの意見もあり、菅野選手が他のチーム、特にドジャースに移籍することを望む声もありました。
全体として、菅野選手に対する期待とともに、エンゼルスの環境に対して慎重な見方が多くのコメントに反映されていました。
ネットコメントを一部抜粋
先発の駒が足りてないエンゼルスなら菅野が結果を残せればワイルドカード争い。
黒田には名言がある。
「ピッチャーはベース版の上で勝負しろ」
投手としての能力は間違いなくあると思うけど、中４日に耐えられるのかが気になる。
エンゼルスは最低の環境だろうと思うよ。
菅野なら結果は残すはず。
メジャーで見たい！