ロシアのプーチン大統領が北朝鮮に動物70匹を贈り、両国の関係強化を図る。金正恩委員長との会談でも協力の深化を確認。
この贈り物には、アフリカライオン1頭やヒグマ2頭を含む多様な動物が含まれており、ロシア政府の説明によると、この贈呈はプーチン大統領の意向によるものだ。
ロシア天然資源省のアレクサンドル・コズロフ長官は、動物たちがモスクワ動物園から平壌の中央動物園へと移送される過程を監督したことを明らかにした。
コズロフ長官は、飛行機で動物たちを運ぶ様子を見守り、動物園の視察も行った。
この贈り物は、4月に行われた鳥類の寄贈に続くものであり、両国の関係強化を象徴するものといえる。
さらに、コズロフ長官は北朝鮮の金正恩国務委員長と会談し、朝ロ間の新たな条約締結後の協力関係の深化について意見を交わした。
金委員長は、両国の貿易経済や科学技術交流の促進が必要であると強調し、両国の共栄と発展を推進することを約束した。
北朝鮮メディアでは、金委員長とコズロフ長官が和やかな雰囲気で握手を交わし、友好的な関係を示す写真が公開された。
この動物贈呈は、国際的な政治情勢の中での両国の連携を強化する一環として位置付けられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0fd9fea6cf62fc1d10ecbe8f2355b9b146933ced
プーチン大統領が北朝鮮に動物を贈るというニュースに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中で特に目立ったのは、国民の食料不足が深刻な状況であるにもかかわらず、動物を贈ること自体への疑問でした。
「国民の食料もままならないのに、動物70匹ももらってどうするのか?」という意見があり、動物の飼育には多大なコストがかかることが指摘されました。
さらに、「動物を贈るという行為が倫理的に問題ではないか」という声もありました。
動物が食料にされるのではないかという懸念も多く見られ、「可哀想に。
食糧にされちゃうんかな」といったコメントもありました。
また、動物園の設立に関しても、「金正恩なら喜んで動物園を作るだろうが、国民の困窮を無視しているのではないか」という意見がありました。
こうしたコメントからは、北朝鮮の現状を考慮しない行動に対する批判が浮き彫りになったと言えます。
全体として、贈呈された動物たちがどのような運命を辿るのか、また国民の生活がどうなるのかに対する懸念が強く示されていました。
ネットコメントを一部抜粋
いったいヒグマやライオンはもらって困らないのかな。
ライオンやヒグマに売買上の価値は無い。
国民の食料もままならないのに、動物70匹ももらってどうすんの?
動物を飼育するのはものすごいコストがかかります。
動物を贈り物とかやめてほしい。