KTMが990RC Rを発表。2025年春に公道モデル登場、MotoGP技術を活かしたスーパースポーツ。
このモデルは、KTMのRCシリーズの復活を意味し、特に2008年に登場した1190RC8以来の大排気量スーパースポーツとして注目されています。
990RC Rは、MotoGPでの経験を活かした設計が施されており、公道走行とサーキットでのパフォーマンスを両立しています。
搭載される947ccの並列2気筒LC8cエンジンは、130psの最高出力と103Nmのトルクを発揮し、環境性能もEURO5+に準拠しています。
フレームはスチール製で、フロント荷重を重視した設計が施され、正確なステアリング応答を実現しています。
特に、ライディングポジションの人間工学的設計が特徴で、ライダーの快適性を追求したタンク形状や調整機構付きのステップなどが搭載されています。
また、WP製のフルアジャスタブルサスペンションや軽量なアルミキャストホイール、ミシュラン製タイヤの組み合わせにより、あらゆる路面での最適なコンタクトを実現しています。
990RC Rは、ストリートからトラックまで、幅広いシーンで楽しめるモデルとして期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0c18c2837cbc24b35894eabfdf9a8e180d2faf7
コメントの内容を詳しく見ると、KTM990RC Rのデザインに対する称賛が多く、特にアンダーカウル周りの仕上がりに感心している方がいらっしゃいました。
価格については、990シリーズのネイキッドモデルが200万円程度であるため、250万円以内での販売を希望する声もありました。
初回生産分については、購入を希望する方が多い一方で、予算が確保できずに諦める方もいたようです。
市販車の仕様に関して、バーエンドミラーの使用が予想されることや、リンケージの隠れた部分が点検を難しくするのではないかとの懸念もありました。
また、来年のWSS(ワールドスーパースポーツ)に向けて、他メーカーの新モデル発表が続く中で、このバイクが競争をさらに盛り上げる存在になることへの期待も寄せられていました。
バイクに乗ることへの夢を語るコメントもあり、KTM990RC Rに対する熱意を感じました。
全体的に、デザインや性能、価格に対する期待と懸念が入り混じり、バイク愛好者たちの関心が高まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
デザインが良くなった、アンダーカウル回りが凄いことになっていますね。
初回生産分は争奪戦が起きそうですが、初回生産分は予算が確保できないので買えないです。
ドカ、ヤマハ、KTMと次々マシンを発表して、来年のWSSは楽しみ。
こういうバイク乗れるように仕事頑張りたい。
KTMってデザインにクセがあるんだよなぁ。