ビートルズの初期6年間を追ったドキュメンタリー「NO ハンブルク NO ビートルズ」の予告編が解禁。彼らの成長とハンブルクでの影響を描く内容で、全国で公開予定。
映画は、ビートルズが1960年にドイツ・ハンブルクを初めて訪れた経緯から始まり、1963年に「プリーズ・プリーズ・ミー」がヒットし、1966年の6回目の訪問に至るまでの道のりを描いています。
監督は「ジョン・レノン~音楽で世界を変えた男の真実~」を手がけたロジャー・アプルトン。
予告編には、当時のビートルズが「毎日7、8時間演奏していた」という証言や、元メンバーのスチュアート・サトクリフの死に対するメンバーの反応を回想する元恋人アストリッド・キルヒヘアの姿が映し出されています。
ロックシンガーのダイアモンド☆ユカイは、無名の若きビートルズのエネルギーを想像するだけでワクワクするとコメントし、ハンブルク時代の映像は貴重であると強調しています。
また、シンガーソングライターの杉真理は、ハンブルクでの経験が彼らの演奏力と結束力に大きく寄与したと述べています。
レコードプロデューサーの川原伸司は、ハンブルクが持つ文化的な側面について言及し、ビートルズがこの街から自由な生き方の本質を学んだと分析しています。
この映画は、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町や池袋シネマ・ロサなどで順次公開される予定であり、アラン・ウィリアムズやポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、ジョージ・マーティン、リトル・リチャードも登場する内容です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/348138c7318e6e7a9fa98db9593f0cc330630b6d