台湾の台北市の危険な交通事情を描いたマンガが話題に。歩行者が直面する危険や改善の必要性について、作者がインタビューで語る。
要約すると台湾の台北市の交通事情を描いたマンガが注目を集めており、Instagramで900以上の「いいね」を獲得しています。
このマンガでは、歩行者が命の危険にさらされる様子が描かれ、「歩行者地獄」と呼ばれる台北の実情が伝えられています。
具体的には、信号のない横断歩道を車を避けながら渡ることや、歩道を走るスクーターが危険な状況を生み出していることが指摘されています。
マンガの作者、樋口みみさんは台北に12年住んでおり、当初は交通の危険を強く感じていたが、今では少しずつ改善が進んでいると感じていると語っています。
読者からは「恐ろしすぎる」「台湾に住んでいるが、これが『あるある』だ」と共感の声が寄せられています。
樋口さんは、台湾の交通事故率が日本の約5倍であることや、交通事故の衝撃的なエピソードを紹介しつつ、周囲の人々が事故の際に助け合う姿にも触れています。
さらに、交通改善のためには罰金の強化や道路設計の見直しが必要だと考えています。
彼女は、危険な交通事情を観光客にも知ってもらいたいという思いから、このマンガを制作したと述べています。
読者からは、マンガのリアリティに対する賛同の声が多く寄せられ、台湾の交通事情に関する認識を深めるきっかけとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c218019a3f0514c02bd0159dc960cb7d2c2c890c