1990年式マツダサバンナRX-7アンフィニⅢは、スポーティな特性を持つ2シーター車で、215psの出力を誇ります。オーナーは純正スタイルを重視しつつ、愛車とのカーライフを楽しんでいます。
アンフィニシリーズは、2シーターの設計でリアシートがない代わりにストレージボックスが装備されており、スパルタンな走りを追求しています。
シリーズの初代であるアンフィニⅠは1986年に300台限定で発売され、以降Ⅱ、Ⅲ、Ⅳと続く中で、各モデルは様々な改良が施されてきました。
特にⅢは1989年と1990年に発売され、最高出力が215psに向上するなどの性能改良が行われました。
これは排気系のチューニングによるもので、サイレンサーのパイプ径を拡大し、内部形状を変更することで実現されました。
また、初めて205/55R16サイズのBSポテンザRE71タイヤを装着し、ダンパーも改良されています。
内装ではレーシングタイプのフルバケットシートやMOMO製ステアリングが採用され、より純粋な走行体験が提供されています。
オーナーはこの車を愛し、純正スタイルを維持しながらも、走行を楽しむために定期的なメンテナンスを行っています。
経済的な理由で維持が難しくなっても、愛車を手放すつもりはないと語り、今後もアンフィニⅢとのカーライフを続けていく意向を示しています。
アンフィニⅢは、FC3Sシリーズの中でも特に進化を遂げたモデルであり、その魅力は今なお多くのファンに支持されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8fd7ff183f3a577c6d022e4dda6c78ffc5bf4729
コメントでは、1990年式RX-7アンフィニⅢの特性やオーナーの思い出が語られていました。
特に、パワステポンプに関する変更点についての詳細な説明があり、標準の速度感応型とは異なる操舵力の重さが特徴として挙げられていました。
また、バケットシートの機能や、タンデムマスターバックの有無についても言及されていました。
さらに、過去にGT-Xを新車で購入し、改造を楽しんでいたオーナーのコメントもあり、愛車との思い出が深く刻まれている様子が伺えました。
しかし、事故を経験したことで走行に対する恐怖心が芽生え、最終的には売却に至ったというエピソードもありました。
アンフィニシリーズに対する憧れや期待についても触れられ、特に4ATの存在に対する驚きや幻滅の感情が表現されていました。
また、純正スタイルを維持したいという思いもあり、パーツの廃盤が進む中での苦悩が共有されていました。
最後に、後期型のデザインやホイールについての評価もあり、RX-7アンフィニⅢの魅力が多角的に語られていました。
ネットコメントを一部抜粋
アンフィニで特徴はパワステポンプに一部変更が有るのね。
給料をつぎ込んで走り回り改造したりしてましたね。
アンフィニに4ATなんてあったのかな?
純正スタイルのまま乗り続けたい。
後期丸4灯テール、大きなアンフィニマーク、BBSホイール。
かっこよかったな。