山形市出身の鏡優翔選手がパリ五輪で金メダルを獲得し、県民栄誉賞を受賞。68年ぶりの快挙に感謝の意を表し、県を盛り上げたいと意気込みを語った。
要約すると山形市出身の女子レスリング選手、鏡優翔(ゆうか)選手が、パリ五輪の女子レスリング76キロ級で金メダルを獲得したことを受けて、山形県知事の吉村美栄子から「山形県県民栄誉賞」が贈られました。
鏡選手は23歳で、山形県出身者としては68年ぶりとなる夏季五輪金メダリストであり、メルボルン大会で金メダルを獲得した笹原正三以来の快挙です。
授賞式は24日午前に山形市の文翔館で行われ、鏡選手は両親と共に出席しました。
吉村知事からは賞状と記念メダルが授与され、鏡選手は「県民の皆さんに勇気と元気を頂き、その応援があってこそ金メダルを獲得することができた」と感謝の意を表しました。
さらに、「私が頑張ることで、今度は県を盛り上げていきたい」と今後の意気込みも語りました。
県民栄誉賞はこれまでに8人の著名な受賞者がいる中で、鏡選手は9人目として名を刻みました。
彼女の活躍は、山形県のスポーツ界に新たな光をもたらし、今後のさらなる成長が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/167448c9928399442c9da6d901996179bb628c77