17LIVEがVTuber事務所Re:AcTを子会社化し事業拡大へ

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17LIVEがVTuber事務所Re:AcTを子会社化し、Vライバー事業の成長を図る。新たな連携により、国内外での事業拡大が期待される。

要約するとライブ配信プラットフォーム「17LIVE」を運営する17LIVE株式会社が、人気VTuber事務所「Re:AcT」を運営する株式会社mikaiを子会社化したと発表した。

11月26日の発表によると、mikai社の発行済株式総数の過半数を取得し、グループ会社として位置づけられることになった。

この動きは、17LIVEが「Vライバー事業を成長ドライバーのひとつ」と考えていることに基づいている。

17LIVEは、2023年12月から新たに展開するVライバープロダクション「NexuStella」や、2024年11月に事業を譲り受ける「V-iii」とともに、バーチャル関連事業の拡充を目指している。

特に、既存の人気VTuber事務所を傘下に持つことは珍しいケースであり、今後自社の配信プラットフォームとの相乗効果が期待されている。

Re:AcTは、登録者数33万人の獅子神レオナや32万人の花鋏キョウなど、多くのバーチャルアーティストを抱え、2016年に設立されて以来、音楽とアイドルを軸としたVTuber事業を展開してきた。

また、2023年3月からはe-Sportsに特化した「Re:AcT Gaming」を開始し、2024年11月30日には初の海外展開として「Re:AcT KR」を予定している。

17LIVE株式会社は、mikaiをグループ会社とした後も、mikaiが独立した企業としてVTuber事業を運営し続けることを明言している。

今後、17LIVEとRe:AcTの連携により、国内外での事業成長が期待されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd7c14e38b7d5f8b9ee1a79e4c5edf08924a26c2

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