横浜市営地下鉄が12月4日からクレカでのタッチ決済サービスの実証実験を開始します。2027年度末まで実施予定です。
要約すると横浜市交通局は、横浜市営地下鉄の全40駅で新たにタッチ決済による乗車サービスの実証実験を行うことを発表しました。
この実験は、2023年12月4日から始まり、2027年度末まで続く予定です。
対象となるのは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯の各ブランドのタッチ決済対応のクレジットカードやデビットカード、プリペイドカード、さらにはiPhoneやスマートフォンなどです。
これらのカードを新設される専用リーダーにタッチすることで、改札を通過することができます。
この方式は、交通系ICカードと同様に、入場時と出場時の両方で同じカードをタッチすることで、利用した区間の運賃が自動的に決済される仕組みです。
運賃は大人の交通系ICカードと同じ金額となります。
専用リーダーは各改札口に1台ずつ設置され、利用者はこれを利用することで、従来の乗車方法と比較してよりスムーズな移動が可能となります。
この実証実験は、横浜市が進めるデジタル化の一環であり、将来的にはさらなる利便性向上が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5649401755c4df54448226822f08330b1aef14f