兵庫県知事選で斎藤氏の代理人がPR会社との関係を否定し、公選法違反の疑惑を全面的に否認しました。
代理人は、「SNS戦略や広報全般を任せたというのは事実ではない」と強調し、PR会社のインターネット投稿の内容を否定しました。
このPR会社の代表は兵庫県の委員を務めており、斎藤氏とは以前からの知り合いであることが明かされました。
斎藤氏が知事選への立候補を考えていた時期に、代表夫妻が斎藤氏の考えに賛同し、協力を申し出たとのことです。
9月29日には斎藤氏が同社を訪れ、ポスターやチラシのデザイン、SNS戦略について説明を受け、その後、デザイン制作など5項目について契約を交わしました。
しかし、代理人は「SNS戦略や広報全般を任せたということは事実ではない」と繰り返しました。
契約書は存在せず、斎藤氏は11月4日に71万5千円を支払ったとされています。
公選法違反の疑惑については、代理人が「代表の街頭演説での動画撮影はボランティアとして行われ、報酬の支払いはなかった」と主張し、契約した5項目については立候補の準備行為として対価の支払いが認められると反論しました。
また、県の委員としての対価が少額であるため、特別の利益を伴う契約と評価することはできないと述べ、疑惑を全面的に否定しました。
この件については、今後も注目が集まることが予想されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6d18ca7edcccf566e7a89160a4a232d1e44d109
兵庫県知事選における斎藤知事とPR会社との関係に関する疑惑が浮上し、多くのネットコメントが寄せられました。
コメントでは、代理人弁護士の会見が従来の斎藤知事の説明以上の新たな情報を提供しなかったことが指摘され、これにより両者の主張の矛盾点が解決されていないことが懸念されていました。
多くのコメントが、どちらかが虚偽の説明をしている可能性を示唆し、選挙管理委員会に対して見解を公表する必要があるとの声が上がっていました。
また、弁護士の会見が信頼できるものであるかどうかについても疑問が呈され、斎藤知事やその陣営から報酬を受けている場合には、信憑性が薄れるとの意見がありました。
さらに、PR会社の姿勢や説明責任についても批判があり、透明性の確保が求められました。
コメントの中には、調査機関による早急な対応を望む声や、選挙戦の進め方に関する疑問が多く寄せられ、県民や関係者がこの問題に対して強い関心を持っていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
代理人の弁護士が会見したが、特に従来の斎藤知事の説明以上のことは明らかにされてはいない。
兵庫県の皆さんも知事になった斉藤さんも”一難去ってまた一難!”いい加減にしてほしいと呆れていると思います。
政治家が何らかの支出をする際に、請求書も契約者も領収書もない。
あり得ない。
この会見の内容も全て「斎藤側の弁護士の個人的見解」に過ぎません。
公式のアカウントがどこで編集してどこから投稿されているかは、調査できないのかね。