WZソフトウェアが「WZ Writing Editor 3」を発売。Word文書編集、縦書き・横書き対応で快適な執筆環境を提供。
このソフトウェアはWindows 10および11に対応しており、ダウンロード版の価格は7,700円で、1か月間試用できる体験版も提供されています。
「WZ Writing Editor 3」は、原稿や記事、小説、論文などの執筆に特化した機能を備えており、TXTファイルに加えてMicrosoft WordのDOCXファイルを読み込み・保存することができるのが大きな特徴です。
ユーザーは縦書きと横書きの切り替えや、段組み、見開き、ページ切り替え、スクロール表示など、多様な閲覧表示機能を利用できます。
編集機能は限られていますが、Microsoft Wordよりも軽快に動作するため、快適な執筆環境を提供します。
さらに、テキストに対して縦書き・横書き、画像、見出し、ルビ、上付き・下付き、基本的な文字装飾、脚注、ページサイズなどの属性を付加し、DOCXファイルに出力することが可能です。
また、Word文書からコピーしたテキストを、見出しやルビ、割注などが反映されたプレーンテキストに変換する機能も搭載されています。
高速GREP検索機能を用いてDOCXファイル内を迅速に検索できるのも利点です。
テキストの編集機能には、タイプライターモードやDTP風の整形表示機能があり、青空文庫形式やカクヨム記法によるルビにも対応しています。
文字数や原稿用紙枚数のカウント機能も備えており、117万語を収録した内蔵辞書を活用したスマート入力機能により、地名や固有名詞の入力が簡単に行えます。
入力履歴からのサジェスト機能や表記ゆれのチェック、アウトライン機能も利用可能で、執筆作業をよりスムーズに進めることができます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/35bbcaa2d334dacd64891a53f6da58f84c249155