シャープがフラグシップスマホ「AQUOS R9 pro」を12月13日に発売。ライカ監修の3眼カメラや高性能プロセッサを搭載。
この製品は、10月末に発表されたもので、SIMロックフリーのモデルとなっています。
カメラには、ライカが監修した「バリオ・ズミクロン」カメラシステムを採用しており、標準、広角、望遠の3眼カメラがすべて5,030万画素センサーを搭載しています。
特に、標準カメラには大型の1/0.98インチセンサーが使用されており、暗所でも高品質な撮影が可能です。
広角レンズは122度の視野角を持ち、マクロ撮影にも対応。
望遠レンズは2.8倍ズーム相当となっています。
プロセッサにはSnapdragon 8s Gen 3を採用し、12GBのメモリとベイパーチャンバーによる放熱システムが搭載されているため、複数のアプリを同時に起動してもスムーズな動作が期待できます。
音質面では、大型スピーカーボックスが上下に配置され、上部がフルメタル化されることで音圧が増強されています。
ストレージは512GB、ディスプレイは3,120×1,440ドット表示に対応した約6.7型Pro IGZO OLEDで、リフレッシュレートは1~240Hzの可変が可能です。
OSは最新のAndroid 14を搭載し、インターフェイスにはWi-Fi 7、Bluetooth 5.4、おサイフケータイ、NFC、指紋センサー(Qualcomm 3D Sonic Max)が含まれています。
SIMカードはNano SIMとeSIMに対応し、5Gおよび4Gの広範なバンドに対応しています。
防水はIPX5およびIPX8、防塵はIP6Xに対応しており、本体サイズは約78×162×9.3mm、重量は約229gとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7dd9a21366147e2f9432f39ce88b130629401dc