朝倉未来がYouTubeの再生数低下を分析し、若者のTikTok移行や競合増加が影響していると指摘。質の高い独自コンテンツの重要性を強調し、視聴者の反応も話題に。
彼は、現在のYouTubeの再生数が業界全体で落ちていると指摘し、300万再生は2年前の500万再生に相当するレベルだと述べた。
特に、若者がTikTokに慣れてしまい、長い動画を視聴することが少なくなっていることや、YouTuberの数が増えすぎて視聴者が登録するチャンネルが多くなり、結果的に投稿の日付が被ると興味のある動画だけが視聴される傾向が強まっていることを説明した。
朝倉は、今後はコラボレーションを控え、競合の少ない独自のコンテンツを制作することが重要であると持論を展開した。
また、再生数が高ければ収益も上がるため、質の高い動画を制作することがビジネスにとっても有益であると強調した。
しかし、視聴者の目が肥えているため、広告収益に依存していると採算が取れなくなってしまうとも警告した。
最後に、彼は「BREAKING DOWN」のCOOである溝口勇児氏の名前を引用しつつ、自身の分析を締めくくった。
彼の投稿には多くの反響が寄せられ、視聴者の間でも共感を呼んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/53069959746f8b298f17b49f9b8f4717d7c3344b
朝倉未来が語ったYouTube再生数の低下について、多くのコメントが寄せられました。
視聴者は、コンテンツが刺激的であることを求める傾向が強まっており、特に短い形式の動画に魅力を感じるようになったと指摘されていました。
初期のYouTubeコンテンツは長いものでしたが、現在は視聴者が自分の好みに合わせた短いコンテンツを選ぶようになってきたようです。
刺激の強さに慣れると、より強い刺激を求めるようになり、結果としてコンテンツに飽きが来るとの意見もありました。
また、朝倉未来のコンテンツがマンネリ化しているという意見も多く、特にオーディションでの乱闘やバイオレンスな動画が繰り返されることで、視聴者が興味を失っているとの指摘がありました。
さらに、YouTuberの数が増えた影響もあるものの、それ以前からの視聴者の嗜好の変化が大きいと考えられていました。
TikTokの人気が高まっている背景には、視聴者が求めるコンテンツのスタイルや、プラットフォームのアルゴリズムの違いが影響しているとされており、特にAIによるリコメンド機能が優れているとの意見がありました。
視聴者は、YouTubeのコンテンツに対しても厳しい目を向けており、面白くないと感じると意図的に視聴を避けるようになったことが再生数の低下に繋がっていると考えられています。
全体として、視聴者の嗜好が多様化し、コンテンツの質や新しさが求められるようになっていることが再生数低下の一因とされていました。
ネットコメントを一部抜粋
凄い勢いで刺激を求める速さが増している。
正直、マンネリ化してるんじゃない?
乱闘とかバイオレンスな動画が珍しく見たい層が一定数いたが、こうも続くと飽きるだろう。
最近は目的ある場合しかYouTubeを見なくなった。
視聴数が落ちたのはそれに気づいた層も一定数いるでしょうね。