アディダスが新ランニングコレクションを発表、箱根駅伝でシェア1位を狙う

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アディダスが新たなランニングコレクション「アディゼロ エキデン コレクション」を発表。箱根駅伝でのシェア1位を目指し、一般ランナーへのアプローチも強化。

要約するとアディダス ジャパンは、2024-25年の駅伝・マラソンシーズンに向けて新たなランニングコレクション「アディゼロ エキデン コレクション」を発表しました。

主力製品であるレーシングシューズ「アディゼロ アディオス プロ 4」は、世界に先駆けて日本で販売され、価格は2万8600円です。

この発表には、今年の大学3大駅伝で2冠を達成した國學院大学チームも参加し、注目を集めました。

アディゼロシリーズは2005年に日本で開発が始まり、「日本人を速くする」をテーマに、特に日本人の足型に合わせた設計が特徴です。

初代モデルから20年が経過し、現在では多くの世界的なアスリートがこのシューズを愛用し、数々の記録を打ち立てています。

アディダスのマーケティング部門の冨田和征シニアディレクターは、アディゼロをランニングカテゴリーの基盤と位置付けています。

新コレクションには、レーシングシューズの他に軽量モデル「アディゼロ タクミ セン テン」や高反発のオールラウンドモデル「アディゼロ ジャパン 9」など、全7モデルがラインアップされています。

全モデルは「集中と情熱」を象徴するシルバーと赤のデザインを採用しています。

さらに、全国8都市で試着練習会を開催し、一般ランナーや中高の陸上部学生に向けてもアプローチを強化しています。

箱根駅伝では現在、アディダスの選手着用率が18.3%で、ナイキの42.6%、アシックスの24.8%に次ぐ3位。

冨田ディレクターは、箱根でのシェアナンバーワン獲得を目指すと語り、サポートする大学チームに期待を寄せています。

これにより、アディダスはトップアスリートだけでなく、一般ランナーへの訴求にも力を入れていく方針です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8945debd2ee1064533990239d3b5b09ae2272b40

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