2024年高山ハイランドマスターラリーで、ダイハツのミライースターボが日産の整備学生と共に注目を集めた。業界の垣根を越えたコラボが話題に。
要約すると2024年の高山ハイランドマスターラリーが19日から2日間にわたり開催され、ダイハツのミライースターボが注目を集めている。
このラリーでは、国沢光宏氏がドライバーを務め、なんと日産のロゴが入ったサービスマンが登場したことが話題となった。
ミライースターボは、ダイハツが力を入れているモータースポーツの一環として位置づけられ、コストパフォーマンスに優れたカスタマイズが可能な点が特徴である。
ベース車両のミライースにはターボモデルがないが、コペンのエンジンやパーツを流用することでターボ化されている。
また、金属の丸棒をブレースとして使用するなど、経済的な工夫も見られる。
今回のラリーでは、日産愛知自動車大学校の現役整備士学生がタイヤ交換を担当し、実践的な経験を積む機会を得た。
彼らは緊張しながらも、ダイハツの先輩整備士からのアドバイスを受けて作業を行い、「現場ならではのやり方を学べた」とコメントした。
さらに、業界の垣根を越えたコラボレーションが実現し、クルマ好きたちが集まることでモータースポーツのさらなる盛り上がりが期待されている。
自動車整備士としての未来に期待が高まる中、こうした試みが今後の自動車業界において重要な役割を果たすことが望まれている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c7db84217a5dbbe0c1ba1933abdcbd11e1e4e7a1