ヤマダデンキの積立預金キャンペーンが高い還元率で話題に。サイトが閲覧できない状態になり、今後の対応が注目されている。
このキャンペーンは、同社の預金・振込サービス「ヤマダNEOBANK」を通じて提供されており、自動積立預金サービス「ヤマダ積立預金」を利用することで、満期を迎えた際に通常の還元として積立総額の5％、さらにキャンペーン特典として追加の5％、合計10％をポイントで還元するという内容だ。
この高い還元率は、元本保証があり、最短12カ月で還元が受けられるため、実質年利約18.5％とも言われており、多くの注目を集めている。
ところが、キャンペーンの開始から間もなく、サイトは403エラーにより閲覧できない状態となった。
ITmedia NEWSが親会社のヤマダホールディングスに問い合わせたところ、サイトが閲覧できない理由については「ホームページに載っていることが全てで、現状回答できることはない」との返答があった。
このような状況に対しSNSでは「すぐに仕様が変更されるのではないか」との懸念も広がっているが、同時に「ヤマダNEOBANKの口座開設を申し込んだ」との投稿も多く見られ、注目度は高いままだ。
今後の展開については不透明だが、キャンペーンの影響でヤマダデンキのサービスへの関心が高まっていることは間違いない。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/83c7a46b937176e800518a576291b753c0b187e7
ヤマダデンキの積立預金キャンペーンについてのコメントは、主に高還元率やサイトの障害に関する懸念が多く見られました。
多くの人がキャンペーンに申し込もうとしたものの、サイトが混雑して接続できなかったり、期間が不明確であったりすることに不安を感じていました。
また、税制面についての議論もあり、ポイント還元が雑所得に分類される可能性があることを指摘する声もありました。
さらに、実際には金利ではなくポイントで還元されるため、商品の値引きに過ぎないとの意見もあり、ヤマダデンキの利益構造に疑問を持つ人もいました。
申し込みをしたユーザーの中には、今後の展開を楽しみにしている人もいれば、すでに終了したのではないかと心配する声もありました。
全体として、参加者は高還元率に期待を寄せる一方で、実際のリスクや運営の透明性について懸念を抱いていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ホームページに載ってることが全てなら既に申し込みした人を裏切ることになるな。
ここまで来ると税制上の点が気になる。
金利ではなくポイントで配布なので、実質は商品の値引きをしているだけ。
都銀の定期預金利率と比べてなぜ、そんなパフォーマンスが出るのか？
積立のキャンペーン期間は１２月２日からと思ってたが、既にアプリから積立メニューが消えるくらい殺到してるのはなぜ？