釜山空港でのエアプサン機火災、全員無事避難

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韓国釜山空港で、エアプサンの旅客機が火災を起こすも、乗員乗客176人は無事避難。火災の原因は調査中。

要約すると2023年1月28日、韓国南部の釜山空港で、エアプサンのエアバスA321型機が出発準備中に火災を起こしました。

乗員乗客176人が搭乗していたが、全員が無事に避難できました。

火災は機体の尾部から発生し、乗客169人と整備士1人を含む乗員7人は脱出シュートを使用して迅速に避難。

避難中に3人が軽傷を負いましたが、他の乗客は無事でした。

火災発生から約1時間後に消火され、原因については現在調査が進められています。

この事故は、済州航空の旅客機が昨年12月に務安国際空港に墜落し、乗員乗客181人中179人が死亡した事故から1カ月後に発生したもので、韓国航空業界において非常に厳しい状況が続いていることを示しています。

済州航空の事故では、ボーイング737‐800型機が車輪が出ずに胴体着陸を試みた結果、滑走路の構造物に激突し炎上したことが報告されています。

27日に発表された報告書によれば、済州航空の事故機のエンジンにはバードストライクの痕跡が確認されており、航空業界では安全対策の強化が求められています。

このような背景の中で、釜山空港での火災事故が発生したことは、航空安全に対するさらなる懸念を引き起こしています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ab1cb5b972ec4e3c527325e845cc3535c4ce982

ネットのコメント

釜山空港で発生したエアプサンの機火災は、幸いにも全員が無事に避難できたとのことですが、火災の原因はまだ明らかになっていません。

コメントの中では、バッテリーからの発火の可能性が指摘され、事前の点検や整備の重要性が強調されました。

また、乗客の行動に関する懸念も多く、エンジンが動いている中での非常扉の解放や、客室乗務員の誘導が機能していなかったとの情報がありました。

これにより、緊急時の対応についての訓練が不十分ではないかとの意見もありました。

さらに、過去の航空事故との関連性が指摘され、韓国の航空業界全体に対する安全性への不安が広がっていました。

一部のコメントでは、韓国の航空会社に対する信頼が揺らいでいる様子も見受けられました。

火災の詳細や今後の対応について、徹底的な調査と改善が求められるとともに、航空安全の確保が急務であるとの意見が多く寄せられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 今回は離陸前の火災で原因はわかってないけど火が出るには何らかのバッテリーから発火した可能性も有り得るし飛行中で無いのが不幸中の幸い!
  • この件も別記事では客室乗務員が機能していなかったと読みました。

  • エンジンが動いてるのに乗客が勝手に非常扉を解放して我先に脱出したって話も有るしよく死者が出なかったなと…
  • 釜山航空は意外にしっかりしてると思うけどな。

    何度も乗車してますが

  • 別の記事によると、客室乗務員の誘導は無し、バッテリーが発火原因のようだが、乗務員のバッテリーの持ち主探し、慌てた乗客は荷物を持ったまま乗降口に殺到、とのこと。

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