北陸・東北は土砂災害警戒、太平洋側は晴天続く

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

30日、北陸・東北は土砂災害警戒中。太平洋側は行楽日和で晴れ。1日はさらに晴れエリアが広がる見込み。

要約すると2023年11月30日、北陸と東北地域では引き続き土砂災害に警戒が必要であると、気象庁が発表しました。

上空の強い寒気の影響で、30日(土)にかけて日本海側では大気が非常に不安定な状態が続く見込みです。

特に、東北の日本海側では降水量が80ミリ、北陸では100ミリに達する可能性があり、すでに地盤が緩んでいる地域では土砂災害のリスクが高まっています。

これに対し、太平洋側では晴れた行楽日和が予想されており、関東、東海、西日本の各地域では晴天が広がる見込みです。

最高気温は東京都心で16℃、高知と鹿児島では17℃と、平年より2℃から4℃高くなるでしょう。

12月1日(日)には、冬型の気圧配置が緩むため、さらに晴れのエリアが広がる見込みです。

西からの高気圧に覆われるため、太平洋側は晴れて最高気温が15℃以上に達する地域が多くなるでしょう。

ただし、日なたは暖かいものの、日陰では寒さを感じるため、外出時には寒さ対策が必要です。

一方、北日本や北陸では雲が広がりやすく、雨や雪が降る所もあるため、暖かい服装が推奨されています。

来週以降も太平洋側では晴天が続く一方で、日本海側では雲が広がりやすく、雨や雪の降る日が多くなる見込みです。

気温は来週前半は平年より高いですが、後半はこの時季らしい寒さが戻るでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8aeb09e1eabd85caa2cb0137d851b573f1177333

関連URL

2025年最新!大気 不安定のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。