味の素AGFとニッスイが来年3月から家庭用コーヒーや冷凍食品の値上げを発表。原材料費高騰が主因で、消費者への影響が懸念される。
要約すると食品業界において、味の素AGFとニッスイが2024年3月から家庭用コーヒーや冷凍食品の出荷価格を引き上げることが発表されました。
味の素AGFは、人気商品「ブレンディスティック」を含む172品目の価格を、約15%から30%の幅で上昇させる予定です。
さらに、スティックタイプの17品については、容量を約10%から12%減少させることも明らかにしています。
この値上げの背景には、原材料費の高騰や為替の影響があると説明されています。
一方、ニッスイは「大きな大きな焼きおにぎり」など、家庭用冷凍食品33品の出荷価格を、約3%から30%の範囲で引き上げることを決定しました。
また、家庭用常温食品47品についても、同様に約3%から15%の値上げが行われる見込みです。
これらの値上げの主な要因は、コメや水産物などの原材料の価格高騰に起因しているとされています。
これにより、消費者は家庭での食費の増加を余儀なくされることが予想され、今後の経済状況にも影響を与える可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4026a22412e505e3417c7d0edd9fb319c6fc058b