ASUSがWi-Fi 7対応の無線LANルーター「RT-BE92U」と「RT-BE14000」を発表。高速接続とメッシュ機能を搭載し、12月6日から販売開始。
要約するとASUS JAPANは11月29日に、最新のWi-Fi 7技術に対応した高機能無線LANルーター「ASUS RT-BE92U」と「RT-BE14000」を発表しました。
これらの製品は12月6日に販売を開始し、予想実売価格はそれぞれ4万2120円と4万2800円です。
「ASUS RT-BE92U」は、6GHz帯で最大5764Mbps、5GHz帯で最大2882Mbps、2.4GHz帯で最大1032Mbpsの接続速度を実現し、合計7ストリームの利用が可能です。
また、クアッドコアCPUを内蔵し、4基の外付けアンテナを搭載しているため、高パフォーマンスを発揮します。
有線ポートについては、10GbEポートが1つ（WAN/LAN）、2.5GbEポートが4つ（WAN/LAN×1、LAN×3）装備されています。
一方、「RT-BE14000」は、メッシュWi-Fi機能に対応しており、複数のルーターを用いてAiMeshネットワークを構築できます。
この製品は、6GHz帯で最大8643Mbps、5GHz帯で最大4323Mbps、2.4GHz帯で最大688Mbpsの接続をサポートし、7基のアンテナを内蔵した小型デザインの筐体を採用しています。
さらに、有線LANポートは2.5GbEポートが2つ（WAN×1、LAN×1）、ギガビット有線LANポートが2つ備えられています。
これにより、ユーザーはより高速で安定したインターネット接続を享受できるようになります。
ASUSは、これらの新製品により、家庭やオフィスのネットワーク環境を大幅に向上させることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/51356677c1a8f3558bcf031fd1cb9edbe9ce98ba