トラウトが選ばれた最悪のMLB契約ランキングの理由

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米メディアが発表した「最悪のMLB契約」で、トラウトが1位に。怪我が続き出場機会が減少、残金は2億2320万ドルに。

要約すると米スポーツサイト『Bleacher Report』が発表した「2025年シーズンに残っている最悪のMLB契約トップ10」において、ロサンゼルス・エンジェルスのマイク・トラウトが1位に選ばれました。

トラウトは2019年に総額4億2650万ドル(約638億円)で12年契約を結びましたが、近年は怪我に悩まされ、2021年には36試合、2022年には119試合、2023年にはわずか29試合の出場にとどまっています。

今年も左膝半月板損傷で長期離脱を余儀なくされ、契約は2030年まで残っており、年俸は3720万ドル(約56億円)、残金は2億2320万ドル(約334億円)となっています。

トラウトの過去4シーズン648試合中266試合しか出場できていないことが、今回の評価に影響を及ぼしています。

健康であればその実力を発揮できるものの、怪我の頻発によりエンジェルスはチーム再編成を余儀なくされる状況です。

トラウトの契約が変更不可能な現状では、エンジェルスは高額な年俸を持つトラウトを中心にチーム作りを続けなければならず、ファンからは来季以降の巻き返しへの期待が寄せられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ebe31cc03f0dc948686af2275f1d8cb0fe2683e5

ネットのコメント

コメントでは、トラウト選手の怪我の歴史が取り上げられ、彼が過去数年間で様々な部位を故障していることに対する懸念が表明されていました。

特に、彼のパフォーマンスが年齢とともに衰える可能性が高いことが指摘され、長期契約のリスクについて多くの意見が寄せられました。

トラウト選手が28歳で結んだ契約は、すでに半分を終えたものの、残りの6年がどのように影響するか不透明であるとの声が多かったです。

そのため、選手の健康管理や怪我のリスクを考慮せずに行われた高額な長期契約は、球団にとって大きな負担になる可能性があるとされました。

さらに、他の選手の契約やパフォーマンスについても言及され、特に大谷選手についても同様の懸念が示されていました。

全体として、トラウト選手の契約については、彼の存在が球団にとっての価値である一方で、怪我やパフォーマンス低下のリスクが常に付きまとうという現実が強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 大谷さんを見る機会もあったので気が付いた事をいうと。

  • スポーツ選手は何年契約ってよくあるけれど、いつ故障するかわからない。

  • 光と影はワンセット。

  • やはり長期契約はリスクが高い。

  • それでもエンゼルスからしたらまだトラウトというスター選手がいるから注目に値する球団でいられてると思う。

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