元DeNAのクリスキーがカブスとマイナー契約を結んだ。奪三振率34.2%を記録し、2025年のメジャー復帰が期待されている。
要約するとシカゴ・カブスが元DeNAのブルックス・クリスキーとマイナー契約を結んだことが報じられた。
米メディア『MLB Trade Rumors』によると、クリスキーは自身のSNSで契約合意を発表したが、球団からの公式確認はまだされていない。
クリスキーは30歳の右腕で、2022年にDeNAに入団し、18試合に登板して1勝1敗、4ホールド、1セーブ、26奪三振、防御率2.57という成績を残した。
その後、2023年にはカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結び、メジャー昇格を果たしたが、再びマイナーに降格。
その後、西武に移籍し14試合で7セーブ、2ホールド、13奪三振、防御率1.93という好成績を収めた。
今季はシンシナティ・レッズとボルティモア・オリオールズの傘下3Aで50試合に登板し、5勝0敗、15ホールド、1セーブ、防御率3.39を記録したが、メジャー昇格は叶わなかった。
『MLB Trade Rumors』はクリスキーの奪三振率が34.2%と高く、ホームランを抑えつつ四球が少ないほど2025年のメジャー復帰の可能性が高いと評価しており、彼の今後の動向に注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/29ff67280afc9f3c00f8891be5b4dd7490923b58