「スーパー野田ゲーMAKER」は、AIが質問を投げかけ、回答するだけでオリジナルゲームを生成できる新作。多彩なジャンルや素材を使い、誰でも楽しめるゲーム体験を提供。
このゲームは、野田クリスタルさんが自作ゲームの実況ネタで優勝した「R-1ぐらんぷり」以降、実際に商品化された「野田ゲー」シリーズの第3弾である。
本作の最大の特徴は「野田AI」と呼ばれるシステムで、プレイヤーがAIの質問に答えることで、30~60秒で自分だけのゲームを生成できる点だ。
質問内容は、プレイ人数やゲームの目的、世界観の方向性など多岐にわたり、回答次第で生成されるゲーム内容が変わるため、何度でも新しいゲームを楽しむことができる。
また、プレイヤーは自作したゲームをオンラインで公開したり、他のプレイヤーの作品をカスタマイズして二次創作を行ったりすることも可能だ。
さらに、ゲーム内には出資者から提供された4500点以上の素材が用意されており、自由に組み合わせて独自のゲームを作成できる。
野田AIによって生成されるゲームのジャンルは多彩で、アクション、シューティング、パズル、リズム、クイズなどに加え、格闘ゲーム中にクイズやリズムが挿入されるなど、既存のジャンルに囚われない新しい形のゲーム体験が提供される。
開発者の面白法人カヤック・後藤裕之さんは、ゲームを作る楽しさや、作ったゲームを他の人に楽しんでもらう喜びを広めたいと語っており、全年齢を対象にした設計で、子どもから高齢者まで誰でも楽しめる魅力を持っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4513c1315f306fd48411d6741426df88c6d3540f