鈴木誠也選手がMLBの無冠ベストナインに選出。打撃力が評価され、守備面の課題を克服したとされる。今季は132試合で21本塁打を記録。
鈴木はメジャー3年目のシーズンに132試合に出場し、打率2割8分3厘、自己最多の21本塁打、16盗塁、73打点を記録。
無冠ベストナインは、各種の賞に選出されなかったが、優れた成績を残した選手たちを特集するもので、鈴木もその一員となった。
選出理由としては、8月以降フルタイムの指名打者(DH)としてプレーしていたものの、守備面での課題を打撃力で補ったことが挙げられ、「優れた打撃力を示した」と評価された。
無冠ベストナインには、鈴木の他にも三塁手ディバース(レッドソックス)、遊撃手ヘンダーソン(オリオールズ)、DHオズナ(ブレーブス)、先発投手ラガンズ(ロイヤルズ)、救援投手スミス(ガーディアンズ)などが選ばれている。
鈴木は選出に対し、「情けない。
ミスはなくし、しっかりやっていきたい」とコメントし、今後の成長を誓った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a918cf783ea51c3f5b0fcaf454d4b17d26d623dc
鈴木誠也選手が無冠ベストナインに選ばれたことについて、ネットのコメントは主に彼の打撃力を称賛するものでした。
特に、彼がメジャーリーグでの2年間で残した成績は素晴らしく、特にOPSが高いことが評価されました。
しかし、守備に関しては平均以下の指標が続いていることが懸念され、多くのコメントがその点に触れていました。
守備のミスが目立ち、広島時代と比べてパフォーマンスが落ちているとの意見もありましたが、それでも打撃力が圧倒的であるため、選手としての素晴らしさには疑問の余地がなかったです。
来季に向けては、さらなる成績向上が期待されており、特に打率や本塁打数の向上に期待が寄せられていました。
また、大谷選手の影に隠れがちではあるものの、鈴木選手の成績は歴代の日本人野手と比べても非常に優れているとの声もありました。
全体として、鈴木選手の成長や今後の活躍に期待するコメントが多く、彼の打撃力を高く評価しつつも、守備の改善を望む声が目立っていました。
ネットコメントを一部抜粋
最初はパワー不足を感じたが、筋力UPしてメジャーのパワーに対応したのはさすがだ。
守備指標が肩を除くと全て平均以下なので、一時のやらかしやエラーではなく向こうの外野守備に順応できていないかもしれない。
メジャーで2年続けてOPS8割台中盤はすごいことだ。
守備に関しては完全にレッテル貼りで、ファインプレーも多々ある中、いくつかの失敗だけを取り上げている。
鈴木選手、大谷選手の陰で目立っていないが、なかなかの数字を残している。