来季のカブスはリリーフと先発投手の補強が急務。フラーティやピベッタ獲得の可能性が浮上。
要約すると来季のメジャーリーグ開幕戦を日本で迎えるシカゴ・カブスが、リリーフ投手と先発投手の補強を急務としているという報道がある。
カブスは、ガーディアンズからエリジャー・モーガンをトレードで獲得したが、彼一人ではブルペンの強化には不十分だ。
2024年シーズンは、7回以降にリードを奪われて敗北した試合がナ・リーグ最多の11試合あり、セーブ成功率も59.4%と低迷している。
若手投手にはポーター・ホッジやルーク・リトルがいるものの、経験不足が課題で、MLBで200イニング以上を投げた経験があるリリーフ投手はモーガンとキーガン・トンプソンのみである。
先発投手に関しては、昨年獲得した今永昇太や、前オフに契約したジェームソン・タイヨンのようなベテランタイプを狙っている。
トミー・ホットビー投手コーチは、彼らが打者を抑える技術と多彩な球種を持つことが重要だと強調している。
カブスは、オリオールズからのFAコービン・バーンズのような大物選手の獲得は難しいと見ており、むしろフラーティ(ドジャース)、ニック・ピベッタ(レッドソックス)、ネーサン・イオバルディ(ヤンキース)など、次のランクのFA投手を狙う可能性が高い。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/daa690ffac7ceb0d7db00b504a5f33241850068f