秋田市のスーパーで体長1メートルのクマが侵入し、捕獲用の箱わなで無事に捕まった。警察が確認し、搬出方法を検討中。
事件は、土崎港西のスーパーで、開店前に準備をしていた男性従業員が体長約1メートルのクマに襲われ、頭部に軽傷を負うという形で発生しました。
このクマは、店内に侵入していたため、警察が出動し、午後5時半頃にはバックヤードにクマが存在することを確認しました。
秋田市はその後、売り場入口に設置した捕獲用の「箱わな」を、クマがいるバックヤードに移動させ、捕獲を試みました。
捕獲作業が進められる中、2日午前4時頃に箱わなが作動したとの連絡が秋田県から警察に入り、午前8時過ぎにはクマが箱わなに入っていることが確認されました。
現在、秋田県と秋田市は、捕獲したクマの搬出方法などについて協議を進めているとのことです。
この事件は、地域の安全や野生動物との共存についての課題を再び浮き彫りにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f07370969ad2bd2835bba723dd5f766f15188a1
秋田市のスーパーに侵入したクマが無事に捕獲されたことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
捕獲作業には警察官が動員され、2日以上かかってようやく成功したため、住民や店舗の関係者は安心した様子が伺えました。
しかし、捕獲にかかる人件費や、猟友会の方々がボランティアのような形で活動していることに対して疑問を持つ意見もあり、国が早急に対策を講じるべきだという声が上がっていました。
クマが市街地に現れたこと自体に驚くコメントもあり、特に食材の豊富なスーパーにクマが現れたことは多くの人々の関心を引きました。
今後のクマの扱いや、スーパーの営業再開についての続報を期待する声も多く、クマの行く末に関心が集まっていました。
また、クマが味を覚えた場合のリスクについても懸念が示され、殺処分を望む意見と、できれば山に返してほしいという意見が対立していました。
このように、捕獲後のクマの扱いや、同様の事例が再発しないようにするための対策について、多くの人が考えていることがわかりました。
ネットコメントを一部抜粋
とりあえず捕獲できたのでスーパーと近隣住民の方は安心で良かったですね。
この後の、いとくの再開に向けてとか、熊の行く末とか気になるので、続報待ってます。
まさかとは思うが、捕獲したクマを山へ放つ可能性はないだろうか?
秋田出身オヤジ。
生まれ故郷に近くて自分自身土地勘あり、今も親戚が隣町に住んでいる。
味を覚えた熊は、山に戻してもまたやってくると思う。