『コロコロコミック』がVTuberプロジェクトを始動し、大丸松坂屋やサンリオの新展開も発表。ホロライブではタレントの活動終了が相次ぎ、業界全体に変化が見られる。
特に『コロコロコミック』が新たにVTuberプロジェクト「ゾンちゅう~ゾンビJKはゲーム配信中~」を始動させたことが話題です。
このプロジェクトは、モンスターをテーマにした3人のVTuberによるゲーム配信やショートアニメ、さらには『週刊コロコロコミック』での連載を含むマルチメディア展開を計画しています。
キャラクターデザインにはイラストレーターのMika Pikazoが起用され、YouTubeでのアニメチャンネルを運営するPlottも参加しています。
これにより、配信だけでなくショート動画などの露出機会を増やす戦略が採られています。
また、小学生の間でのVTuberファン層の拡大も示唆されています。
さらに、大丸松坂屋百貨店がVTuberプロジェクト「EchoVerse」を立ち上げ、2025年春からVTuber事業に参入することを発表しました。
このプロジェクトも、クリエイター支援や共創を重視しており、百貨店の新たな立ち位置を確立する狙いがあります。
加えて、サンリオがVRChatでのグリーティングイベントを発表し、VTuberとサンリオキャラクターが対面できる新たな体験を提供します。
ホロライブでは、沙花叉クロヱとセレス・ファウナが配信活動を終了することが発表され、これによりグループ全体の整理や変動が見られています。
特に、ホロライブの「卒業」と「配信活動終了」の違いについての説明もなされ、今後の展開に注目が集まります。
こうした変化は、VTuber業界全体に新たな影響を与えると考えられ、今後の動向が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8093ee95efd16383f9e7d498d5bfeb061c1c99e6