Android版Gmailアプリに新機能が追加され、宛先欄でメールアドレスのドラッグ&ドロップが可能になりました。さらに、BigQueryの解析結果の最大行数も拡張され、データ分析がより効率的に行えるようになりました。
要約すると米Googleは11月29日(現地時間)、Android版「Gmail」アプリに新機能を追加したことを発表しました。
この機能により、ユーザーは宛先欄内でメールアドレスをドラッグ&ドロップして簡単に移動できるようになりました。
具体的には、「To」「Cc」「Bcc」欄の間でメールアドレスをスムーズに移動できるため、メール作成時の効率が大幅に向上します。
この機能は、Google WorkspaceやWorkspace Individualのユーザー、さらには個人のGoogleアカウントを持つユーザーにも利用可能で、すでに展開が完了しています。
さらに、同日のアップデートでは、エンタープライズ向けデータ解析プラットフォーム「BigQuery」の機能も強化されました。
これにより、ビジネスデータ可視化ツール「Looker Studio」のConnected Sheetsに出力される解析結果の最大行数が、ピポットテーブルで100,000行に拡張されました。
この変更により、ペタバイト単位のデータからさらに多くの結果を分析することが可能となり、データ解析の幅が広がります。
これらの機能は、Google WorkspaceやWorkspace Individualのユーザー、個人のGoogleアカウントを持つユーザーに提供されており、即時および計画的リリースドメインで展開中です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ae341e7a7a009725b283ac1514f61e990dcb385