トランプ新政権の人事、FBI長官に解体論者指名

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トランプ新政権が発足前に主要閣僚を指名、中東担当に義理の父、FBI長官には解体論者を選出。

要約すると2024年の大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏が、来年1月に発足予定の新政権に向けて主要閣僚の人事を進めています。

特に注目されるのは、中東問題担当の上級顧問にレバノン系アメリカ人の実業家マサド・ブーロス氏を指名したことです。

ブーロス氏はトランプ氏の次女の義理の父であり、アラブ系有権者の票を集めるのに貢献したことが評価されています。

また、次期駐フランス大使にはトランプ氏の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏の父、チャールズ・クシュナー氏が指名されました。

これにより、トランプ氏は重要ポストに家族を抜擢する方針を継続することが示されています。

さらに、FBI長官にはカシュ・パテル氏が指名される見込みです。

パテル氏はトランプ政権で国防長官代行の首席補佐官を務め、FBIの「解体」を唱えていることで知られています。

彼はFBIを「ひどく腐敗している」と批判し、職員の一掃を訴えています。

トランプ氏はパテル氏の指名について、「FBIに誠実さと高潔さを取り戻す」と述べましたが、現在のFBI長官クリストファー・レイ氏の任期は2027年まで残っているため、パテル氏の指名が上院で承認されるかどうかは不透明です。

この状況は新政権にとって新たな火種となる可能性があります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/59a54a7b534e02ed9f17c29e81f4d88b0c0f6afe

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