広島都市学園大学が創部4年目でインカレ初出場。選手たちの努力と計画的な成長が実を結び、全国の舞台に立つ。
要約すると広島都市学園大学のバスケットボール部が創部4年目にして初めてインカレに出場することが決まり、その道のりは決して平坦ではなかった。
11月29日から始まる第76回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)には、全国の女子40校の中から初出場のチームが2つあり、広島都市学園大学はその一つとして名を連ねる。
チームは2021年に設立され、初年度には2部リーグで無敗の成績を収めて1位となり、広島教育大学との入替戦も圧勝し、1部昇格を果たした。
しかし、チームの運営には多くの困難が伴い、4年間でチームに残った選手はわずか2人。
キャプテンの関口奈優選手は、チームの成長に向けて常に話し合いを重ね、後輩たちにその姿を示すことで結束を強めてきた。
彼女と同じく4年生の科野有沙選手も、チームを支える重要な存在として活躍。
二人は高校時代に全国大会出場の経験はなかったが、大学進学時から全国大会出場を目指して計画を立て、PDCAサイクルを回しながら成長を続けた。
昨年のリーグ戦では苦戦を強いられたものの、課題を見つけて克服することで、ついに悲願のインカレ出場を果たした。
彼女たちの努力と決意が、全国の舞台への切符を手に入れる原動力となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee2d8feeb38fe573503bbb67a6a27527533e70fb