鈴木おさむ氏が「103万円の壁」について政治家の無理解を指摘
鈴木氏は、物価の高騰や国民の困難な状況に対して、政治家がその実情を理解していないと指摘しました。
特に、政治と国民の生活が乖離している点を強調し、現状の政策が国民のニーズに応えていないことに対する不満を表明しました。
コメンテーターとして参加したタレントのサヘル・ローズ氏も同様の意見を述べ、増税が迅速に決定される一方で、裏金問題などの政治的課題が未解決のままであることに疑問を呈しました。
彼女は、国民が「明日どうしたらいいか」と不安を抱えている中で、減税が行われない現状に対して、政治とカネの問題が影響を及ぼしていると述べ、政治と国民の距離感に違和感を感じていると語りました。
このように、鈴木氏とサヘル・ローズ氏の意見は、国民の生活実態と政治の現状に対する鋭い批判を含んでおり、今後の政策の見直しが求められる状況を示唆しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1428b1567cbc5039c1d83562af4959a3e4557d64
コメントからは、鈴木おさむ氏が語った「103万円の壁」に関して、多くの人々が日本の経済や政治に対する懸念を抱いていたことが伺えました。
特に、住民税非課税世帯への補助金や減税についての議論が不十分であり、政治家が国民の生活を理解していないという意見が多く見られました。
具体的には、政府が補助金を配布する際の財源についての疑問や、減税額の表示方法に関する意見がありました。
また、日本のインフレ率が他国と比べて低いことが指摘され、長期的なデフレからの脱却が求められていることも強調されました。
さらに、政治家や官僚が国民の感覚から乖離していることや、富裕層が国民を考えているのか疑問視する声もありました。
全体的に、政治や経済に対する国民の不安や不満が色濃く表れており、政治家の姿勢や政策の見直しが求められていることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
折角、第一生命経済研究所から呼んでいるのだから、今回の住民税非課税世帯への3万円補助とか、これまでも政府は補助金をせっせと配りますけど、財源は減税の場合と同じじゃないんですか?
あまりにもデフレが長期にわたって続いたせいで、「普通の経済」の範囲内だということにみんなが気づいていない。
そりゃあ、何処の国に生まれても、富裕層が国民の事を考えているか?自分で考えなきゃならない。
「103万円の壁」てな流行語にも似た用語が発生した時点で問題視されてた訳だけども、その問題が発生した時代を調べてみたらなんと1987年からだと・・・
日本は危機的な財政問題を抱えている!という現実的な前提なしにいろいろ語られるのは致命的なんだよね。