「おむすび」の第47話で、主人公の父・聖人が高級シャンプーを混ぜた行動に視聴者が疑問を持ち、博多大吉も生放送で不満を表明しました。
特に注目されたのは、聖人が入浴中にシャンプーが切れてしまい、浴室にあった高級シャンプーを使用したことだ。
このシャンプーは長女・歩(仲里依紗)が大切にしていたもので、なんと1本1万円もする品だった。
聖人は使用した形跡がバレるのを恐れ、さらに別のシャンプーを混ぜてごまかそうとした。
これに対し、情報番組「あさイチ」のMC鈴木奈穂子アナは、「高いシャンプーに別のものを混ぜないで!」と悲鳴を上げ、視聴者の共感を得た。
博多大吉もこの行動に疑問を呈し、理髪師である彼がシャンプーに無頓着であることに不満を示した。
彼は「お父さん散髪屋さんだから、シャンプーにはもうちょっとこだわってほしい」と語り、聖人の行動に違和感を覚えた様子を見せた。
これに対して、博多華丸は聖人が高級シャンプーの仕入れ値を知らない可能性を指摘し、議論を深めた。
SNS上でも多くの視聴者が同様の疑問を抱き、「理髪師ならシャンプーを混ぜるエピソードじゃない方が良かったかも」といった意見が寄せられた。
聖人の行動は、視聴者にとって納得のいかないものであり、ドラマに対する関心をさらに高める結果となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c0e55f1b07e9a9ade1de45a31703207bed33fca
視聴者のコメントでは、「おむすび」父の行動に対する疑問が多く寄せられました。
特に、理容師である父が高級シャンプーを使用しているにも関わらず、その管理ができていないという設定に違和感を感じた人が多かったです。
シャンプーを混ぜる行為は理容師としての常識に反していると指摘する声や、シャンプーの減りに気づくのは不自然だという意見が目立ちました。
また、ドラマの中でのキャラクター設定が視聴者の認識と異なることが多く、特に聖人というキャラクターの厳格さが薄れているとのコメントもありました。
これにより、視聴者はキャラクターに対する感情移入が難しくなっていると感じていました。
さらに、脚本の雑さについても多くの意見が寄せられ、理容師としての知識や常識が欠如しているように見える展開に不満を持つ人が多かったです。
このように、笑いを取ろうとするあまり、逆に視聴者が冷めてしまうようなシーンが多く、全体的に詰めが甘いとの評価がありました。
視聴者は、ドラマの中でのシャンプーの扱いやキャラクターの行動に対する疑問を持ちながらも、朝ドラとしての楽しみ方を見出そうとしている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
確かに、理容師なのにと思いましたが、笑いのシーンも取り入れたいという考えがあったと思います。
私は神戸編の劇中のセリフにどうしても違和感があります。
無理やりコメディー要素を入れたんだと思います。
理髪店のシャンプーはクラシエとかサンスターでしょう。
このシャンプーの話はネタでしょう。