DSオートモービルが発表した新型電動ファストバック・クロスオーバー「N°8」は、最新のデザインと高級素材を使用したインテリアが魅力。最大750kmの航続距離を誇り、数週間内にデビュー予定です。
最新のティザーイメージでは、ボタンが統合された4本スポークのステアリングホイールや、超ワイドなインフォテインメントディスプレイを備えたデジタルコックピットが確認でき、タッチ・センシティブ・コントロールを備えたフローティング・センタートンネルが印象的です。
キャビンには高級素材が使用され、ボートにインスパイアされたデザインが特徴で、アンビエントライトがその魅力を一層引き立てています。
また、FocalのElectra 3Dオーディオシステムもドアカードの高い位置に設置され、音響面でも贅沢な体験を提供します。
外観では、スリムなLEDテールライトやグリルのないノーズ、なめらかなルーフラインなどが採用され、抗力係数は0.24 cdと優れた aerodynamics を実現しています。
N°8は「STLA Medium」アーキテクチャを基にしており、1回の充電で最大466マイル(750 km)の電気走行距離を誇ることが明らかになっています。
電動パワートレインの仕様はまだ公開されていませんが、シングルモーターまたはデュアルモーターの選択肢が考えられます。
なお、N°8は電動のみの提供となる予定で、マイルドハイブリッドやプラグインハイブリッドとの互換性も持たせています。
ワールドプレミアの日程は未発表ですが、数週間以内に行われる見込みです。
この新型EVは、DSの新しい命名戦略「N°」を採用しており、フランス語への敬意を表しています。
N°8は、今後の電動車市場において注目される存在となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/53b0ba21635e8147984507f1dd4a0fda20768e34